行程・コース
天候
晴れ。
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)武蔵五日市駅から上養沢行バスにて大岳鍾乳洞入口バス停下車
復)JR鳩ノ巣駅
この登山記録の行程
養沢神社(8:45到着/8:54出発)-日の出山・養沢鍾乳洞コース登山口(9:15)-御岳林道終点(10:15/10:24)-七代の滝(10:32)-天狗岩(10:40)-上高岩山登山道分岐(10:50)-尾根筋末端散策(10:56/11:06)-上高岩山(11:47/11:55)-(芥場峠)-鍋割山分岐(12:10)-御岳奥ノ院(12:38)-(ホリキリ窪左岸尾根)-御岳裏参道合流(13:07)-大楢峠(13:45)-越沢林道(14:05)-鳩ノ巣駅(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
養沢から御岳ロックガーデンに入り、上高岩山と御岳奥ノ院のシロヤシオを繋いで歩いて来ました。標高1,000mのシロヤシオは既に満開を迎えていて花付きも上々。 これから暫く、標高を上げながら花を追いかけるのが楽しみです。
≫毎年GWになると気になって仕方のない御岳のシロヤシオ。
今年は初めてロックガーデンから上高岩山に上がって、二つのシロヤシオスポットを繋いでみました。
上高岩山(1,011m)も奥ノ院(1,077m)も既に満開を迎えていて花付きも上々でしたが、文句なしの大当たりだった2018年や2023年の時の花付きに比べると少し物足りない感じで、「並み」の当り年といった印象でした。
とは言え、完全な裏年だった去年の事を思えば嬉しい限りで、今年は色々な場所でシロヤシオを堪能できそうです♪
因みに、養沢神社のトイレが撤去されていましたのでご注意ください。
また、日の出山登山道の養沢鍾乳洞コースは、ガケ崩れの為に通行止めとなっています。
本日の総歩数32,051歩、消費エネルギー2,531kcal也
フォトギャラリー:54枚
養沢神社から出発。サルギ尾根に向かう団体パーティさんが居られましたが、神社のトイレが無くなっていたので、皆さん困惑されていました。
御岳林道に向かいます。
養沢鍾乳洞コースは最近の崖崩れの影響で通行止めとなっている様です。
御岳林道を進みます。
ウツギが花盛り。
ヒメレンゲが延々と咲いていました。
水量豊かな御岳沢
林道は、終点近くに崩落個所があります。
林道終点で足回りを固めました。
程なく、ロックガーデンの周遊道と合流。御岳林道方面は通行止めの表示が掛っています。
七代の滝
鉄の階段を上がって行くと、、、
散り落ちたシロヤシオが花の在処を知らせてくれました。
話には聞いていましたが、ロックガーデンのシロヤシオを初めて目にしました。
天狗岩。こちらにもシロヤシオがありました。
コミヤマスミレ、だと教えて頂きました。
ロックガーデンへ、、、
途中の分岐で人波を離れて、上高岩山の登山道へ、、、、
途端に人の気配が無くなります。
尾根筋に上がって末端部を偵察してみると、シロヤシオがチラホラと確認できました。
尾根を進みます。
見事な斑入りのフモトスミレ
思わず目を見張るようなゴルジュの岩嵓。
梯子段が現れました。
奥ノ院の山容。新緑に混じって楢枯れの茶色が目立ちます。
鎖場に差し掛かった辺りから、、、
シロヤシオが現れました。
何度見ても良いですね。。。
既に満開で、少し痛みかけた花も目立ちました。
紅白のコラボ
♪
芥場峠を経由して、
鍋割山、奥ノ院に向かいます。
奥ノ院のシロヤシオ
こちらもほぼ満開でした。
♪
♪
山頂
陽を透かして、、、
大当たりの年の花付きに比べると「並み」の当り年といったところでしょうか、、、
楢枯れの倒木が道を塞いでいました。
途中、支尾根に入って裏参道にショートカットしました。
裏参道に合流。
こちらにも楢枯れの倒木が、、、。ここ数年で楢枯れの被害が急拡大していることを実感します。
裏参道は現在も通行止めとなっています。
ヤマシャクヤクを見ることが出来ました。
大楢峠
峠から20分程で越沢林道へ。
シャガが咲き乱れています。
シラユキケシ
雲仙橋を渡って、、、
鳩ノ巣駅前のさんらくが終着です♪
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |