行程・コース
この登山記録の行程
室ノ内展望台(09:02)・・・奥ノ湯峠(09:16)・・・孫三瓶山(09:31)[休憩 3分]・・・風越(09:42)・・・子三瓶山(09:58)[休憩 4分]・・・扇沢分岐(10:16)・・・男三瓶山(10:49)[休憩 9分]・・・女三瓶山(11:32)[休憩 3分]・・・室ノ内展望台(11:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
半年ぶりの三瓶山、GW明けで登山者は少なく静かな山歩きができた。東の原駐車場に到着したころは雲が多く、どんよりした空模様だったが、室の内展望台へ向けて林道を歩いていると明るい陽射しが差し込んできた。今日のザックの重さは5キロ、リフトの終点まで30分程歩いて登り、室の内展望台から三瓶の外輪山を一周する。右手に登れば女三瓶、左手に進めば大平山。今回も時計回りで大平山山頂へ向かう。なお、室の内展望台では三瓶の山々を見渡すことはできなくて、展望が開けるのは左に続く登山道を2~3分ほど登った大平山の山頂である。
広いスペースの大平山山頂で小休憩した後、孫三瓶を目指して出発。樹林帯の中に続く緩やかな下り坂を進み、鞍部からひと登りすれば孫三瓶の山頂だ。北側に子三瓶、その右奥に大きく男三瓶が望める。孫三瓶の北側の急斜面を下り、鞍部の風越から子三瓶へ登り返す。孫三瓶から25分程で子三瓶の山頂に到着。笹原の子三瓶山頂から北側の斜面を下る。目の前には高度感のある男三瓶が大きな山容を現す。扇沢分岐点を過ぎると間もなく男三瓶の登りが始まる。急斜面の岩場に何本ものロープが設置されていて、滑りやすく足場の悪い斜面を15分程登っていくと登山道は中木の樹林帯に変わる。やがて低木の樹林帯となり、さらに登っていくと笹が多くなってきて展望が開ける。急坂が終わると、山頂が見えてくる。平坦な笹原のなかの道をたどり、男三瓶山頂に到着した。ここまでに出会った登山者は3グループの5名だけだった。青空が広がり好天になった。男三瓶の山頂で10分程休憩した後、女三瓶を経由して下山した。
12時08分、駐車場についた。






















