行程・コース
天候
てんくらA (曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
越前大野市内7:15…★市内のコンビニエンスストア…国道158号線…国道沿いの路肩駐車7:35…★公衆トイレ7:45…勝原登山口7:50
※路肩駐車後に登山口公衆トイレへ行くと奥の駐車場に空きスペースあり。(40台)
この登山記録の行程
勝原登山口8:29…深谷ノ頭9:51~9:56★WC休憩…シャクナゲ平10:25~28…前荒島岳11:01…中荒島岳11:10…荒島岳11:17~11:53★休憩…中荒島岳12:02…前荒島岳12:09…シャクナゲ平12:35~12:44…勝原登山口14:13
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日、強風に阻まれ、中出コース小荒島岳を踏み下山。残雪についた先行者の足跡を踏み、ヒヤリハット物のリルート。トクワカソウの群落。新緑のブナ林など4時間には凝縮された山歩きだった。自宅から590キロ、8時間のロングドライブ。登る前から疲労。秋の頃に再登を考え、宿で就寝するが翌朝、てんくらはAに変わっている。行くしかない。今日は勝原から。朝食後、すぐにチェックアウト。グーグルマップに頼ると道迷い。20分かからない筈が8時過ぎに到着。物凄い駐車で路肩にも溢れている。車を駐車し、トイレ。すると、荒島愛山会の人達が駐車場を見回っていた。「今日は山開き」「テレビの取材も来たんだよ」と仰る。一番奥の駐車スペースには空きがある。車を移動して山行準備。まっすぐ続く舗装路を超え、ケーブル終点に辿りつく。「早いね」と先を歩いていた荒島愛山会のスタッフたちに声をかけられた。
「今日は山開きで先を60人歩いている、けどこれなら追い越せるよ」の声援を貰い、登山口へ。キツイ急登と聞いていたが、こちらの方が性分に合う。深谷ノ頭の前で先行グループを追い抜き、一人旅。残雪はあるけれど、道迷いなし。ツボ足で十分。シャクナゲ平で男性が追い付き、その先で道を譲る。スリングをぶら下げ、物々しいアルパインスタイル。時々、無線で会話をしている。山頂に到着して、男性の正体判明。前荒島岳にはカタクリのお花。ここにもトクワカソウ。生憎、山頂はガスガス。奥宮にお参りすると男性が近づいてきた。「山開きの振る舞い酒」と「新聞の取材」で質問される。少し前に登頂した地元の女性が、横やりを入れてくるのが、面白い。荒れた山と人に溢れた山の両方を知る。行動食を食べて下山。先行者の男性は雪のベッドで休憩中。開山式に合わせ、斥候役の警察関係者らしい。救助隊かな~?
追い抜いた人々とは、前荒島岳ですれ違う。しゃくなげ平の4人組の若者は消防関係者。山頂の新聞社の方が「AEDなどを持って登って来る」と語っていた。14時13分下山。「カレー食べる?」と山開き委員の皆さまにご馳走になる。暖かい山開きのおもてなしにほっこり。予備日への変更は忘れ難いいい日に登山した、思い出の荒島岳となった。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
| 燃料 | カップ | クッカー | |||
| 【その他】 山と高原地図「白山」 | |||||





























