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白馬岳からの~雨の日の雨乞岳/LEVEL24

雨乞山( 南アルプス)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

小雨のち曇り、弱風、涼しい

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小淵沢に前泊して、翌朝白州塩沢温泉側からアクセスすると崩落でゲートが閉まっているので、コカ・コーラ白州工場側から雨乞岳登山口入口。

この登山記録の行程

平久保池登山口(09:07)・・・遊歩道終点(09:51)[休憩 5分]・・・水場(10:34)[休憩 4分]・・・雨乞岳(11:35)[休憩 4分]・・・水場(12:18)・・・遊歩道終点(12:38)・・・平久保池登山口(12:58)

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約1,009m
下り約1,009m
コースタイム
標準5時間50
自己3時間38
倍率0.62

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

手術したから3週間近くなるからもういいよねと去年クレバスが酷いと通行止めされた大雪渓に今のうちに登ろうよと白馬山荘を見ると簡単に予約が取れる調べ始めると猿倉までの白馬岳線が崩落したとかで二股ゲートに車を停めて登ってる連中がいるそのうち開通するかもしれないしで予約日が近づくと彼女が文句を言いだすこんな長距離無理よと言ったかと思うと先週の都内歩きで膝が痛いじゃあどこ行く?手頃な雨乞岳はどう?というと彼女は二子山周回は?じゃあ両方いこうかと白馬岳山荘を泣く泣くキャンセルする
金曜日は早めに会社をでて1740自宅で着替えて近くの駅に迎えに行くと彼女はまだいなくてホームから列車が出ていく少し待ってると彼女が乗り込んでくる1757浦和ICに向かう途中のコンビニで夕食を買って浦和ICから東北道久喜白岡JCT圏央道は空いていて順調に八王子JCS中央道と走ると小雨が降ってくる小淵沢ICで降りてコンビニで明日の朝食を買って2022宿に向かうと雨は本降りになる母屋に横付けして宿に入ると返事はあるけど出てこないしばらく待つとご主人が外から入ってきて駐車スペース作ってきましたと鍵を受け取ると毎回の右の端の部屋明日は早いですか?この雨だからどうでしょうと言って車に戻り上の段に停めて荷物を抱えて部屋に入る僕はもう一度荷物を取りに車に行くと下の段に停められそう車を移動して入れてみるときつすぎて元にもどしてまた部屋に入るここは冷蔵庫が無いのよね夏場は厳しいわねともう10回以上も泊っているのに今更文句をいいだす他のお宿もあるけど遠いし高いんだよねとテレビを見てだらだらして2230ころには寝たのかな
朝は0530にアラームで起きるけど外は雨で結構な降りもう一度寝ようかと結局07時まで寝てどうする?登るわよと山服を着て卵牛乳バナナおにぎりの朝食を食べて0815に宿を出る八ヶ岳公園ラインで甲州街道にでて諸水橋を渡って白州塩沢温泉の脇を入って行くとすぐにゲートがあって崩落があって危険なので通り抜けできませんと看板があるけど容易に閂が解除できる行ってみようかと彼女がゲートを開けて先に進むとほんの数十m先でまたゲートがあって今度は解除できない諦めて来た道を引返して甲州街道を戻ってGoogleの指示でCoca-ColaHAKUSYU PLANTの看板を右に折れる細い道を登って行くと大分走ってビレッジ白州の分岐を通過してその先の左手に雨乞岳登山道入口の標識がある右手の先客ゼロの広いスペースの路肩に車を置いて車外に出ると小雨は止みそうもないソフトシェルを着てザックカバーをしていると彼女が私のは?道具置きを漁ると50Lクラスのザックカバーがあるので彼女の20Lのザックに被せてやってさあ出発しようと登山道に入る0907新緑が雨に濡れて瑞々しいけど止まないだろうな歩き出すとすぐに斜面に木を横に渡した木段が続く早くも彼女は暑い!と言って濡れるのも構わずシェルを脱いでしまう0920周りの雑木は杉林に変わっても登山道は幅広で凸凹もなく歩きやすい雨なので気分が上がらずスピードも遅い#1kom遊歩道出合0939の標識があってkomってなに?ここで杉林が終わり雑木林が始まるけど相変わらず道は歩きやすい#3kom登山道分岐0951ヤマケイではここが遊歩道終点となっている遅れた彼女を5分待ってまた歩き出すと整備された道が踏み跡に変わり両側は笹に覆われてただの斜面が尾根状になるもうこの辺りでは雨は止んでいたか右側に沢が現れて運が良ければ水場の標識がある1034その先で#4komガレ場上1046林間の笹原歩きを続けると左側が開けて立ち込めたガスの向こうに甲斐駒だろうか高い山のシルエットが現れる#5kom大武川筋合流1103この辺りから笹が深くなって胸あたりまで来る昨晩雨が降っていないのか地面は乾いているし雲間から青空が見え出してうっすらと日も差し出す木立ちが薄くなったあたりであれが雨乞山かなと前方にピークが見える#6kom頂上直下尾根1119倒木を避けながら歩いて雨乞岳1136彼女が着くのを待って薄らとした青空と遠くのお山のシルエットをバックに写メを撮って4分滞在して戻り始める雨やんで良かったねなんて言いながら歩いていると青空は暗くなり始めて#4 1208辺りで雨が降り出す機内モードを解除すると電波が届いているので雨雲レーダーを見ると小さな雲が通過していて通り雨だよと濡れるまま歩くと数分で雨は止んでしまうけど#3 1238ここから始まった遊歩道を急ぎ足で降りるとその後も下り終わるまで強く降ったり止んだりを繰り返して#1kom 1244を過ぎると足が痛いから先に行っててと降りて登山口に到着する1258路肩のスペースには僕らの車だけ低山だけど雨だから僕らだけだったかと装備を片付けしていると5分くらい遅れて彼女も着く1302
荷物を車に入れて雨に濡れたまま車に乗り込んで今朝来た道を戻るCoca-Colaの工場脇で甲州街道に出て茅野方面に走って八ヶ岳高原ラインで小淵沢IC中央道に入る食事どうする?長坂のおうどんが食べたいわ秩父まで2時間半もかかるから手早く済ませたいんだよじゃあPAでいいわと八ヶ岳PAに入って1335フードコートに行くと二人とも暖かいものが食べたくて二人とも地元そば粉を100%使用したとかいう舞茸天ぷらそばを頼む数分で出来上がったそばは巨大な舞茸天ぷらが気前よく載っていて暖かい蕎麦なんてだめだよねなんて言いながらあっという間に食べきってご馳走様と車に乗り込んで出発する1358勝沼ICで降りて勝沼バイパスフルーツライン大菩薩ライン雁坂道秩父往還荒川を渡ったところで前の車ののろのろ運転にイラついていたので秩父荒川線に左折して昨年泊まった料理宿の脇を通って秩父往還に並行する道を走り秩父駅前に着く去年どこに停めたっけと秩父神社の周りを走ると駅裏に一日500円が見つかるホテルからも近いしここでいいじゃんもっと近いところあるからぐるっと回ってよと走っても見つからないけど彼女は納得しないで雰囲気が悪くなる夕食難民になるの嫌だからさっさと停めてそのまま食事行こうよシャワーできないの?秩父でかっこつけても仕方ないじゃんと初めの駐車場に停めて事前料金を2日分支払い彼女は車のなかで着替えする検索してあった秩父ホルモンは17時前でまだ開店していない土日だけ16時開店を見つけて僕は山服のまま車を降りて1615秩父鉄道の線路を渡って駅のロータリー脇の店に入ると1621客は誰もいなくて一番手前の窓際の席に通されるメニューを眺めてスタッフの姉ちゃんに8種盛りを二つにそんな食べられませんよ1つで十分ですと言われて塩キャベツとおしんこを頼んで赤ワインはどういうの?地元メーカーのなんですよそれ!と頼むとワインが出てきて外国産ブドウとのブレンドだけどその代わり山梨とかのと違って濃くてしっかりしているおしんこ塩キャベツを食べて待つと七輪に次いで盛り合わせのホルモンがでかい皿いっぱいに盛られて運ばれてくる彼女はそれを見てこんなきれいなホルモン初めてだわどれもピンク色でつやつやしている地の赤ワインを飲みながらホルモンを焼くとさっきの不機嫌はどこへやら美味しいわねを連発して食べていると他のテーブルも埋まってくる膨大なホルモンをなんとか食べきって会計するとびっくりするほど安い秩父ホルモンはいいわねと店を出て1809お茶していこうと検索して駅東側のヤオコーの手前のカフェに歩くとテイクアウトの店があって店先に座れるらしい1815民家の窓的なカウンターで僕はマンデリン彼女はアップルボンボンをプラコップにカットしてもらう店先の椅子で夕暮れの空を眺めながらコーヒーを飲んでシャリシャリしたリンゴを食べてくつろいでいると登山着姿の外国人やら日本人が大勢通りかかるえっ?こんなに登山客がいる?それとも秩父人は登山服で暮らしている?どちらかわからないまま食べ終わって車に戻って荷物を持って線路を渡って線路際を1ブロック歩いてホテルに着く1850よくわからないシステムのホテルでまずタッチパネルに暗唱番号を入れてエントランスに進み宿帳を記入してテレビ電話でどこかにいるオペレーターにチェックインを告げてエレベーターで5Fに上がると下駄箱があって靴を入れてスリッパと部屋のキーを出して部屋に入ると山小屋よりは立派だけど蚕だなが4つある個人用のロッカーと狭い共有スペースにトイレ蚕だなには布団が敷いてあってUSBの読書灯とカーテン相部屋のプランもあるようだけど今回は2人使い荷物を整理してコンビニに行こうとホテルを出る1913酔っ払った足でフラフラ秩父神社の先のコンビニに行って明日の朝食と行動食を買ってホテルに戻るさっそくお風呂に行こうとロッカーの中の館内着に着替えてタオルを持って部屋を出る女性は5F男性は4Fなので1階降りるとコワーキングスペースとかがあって入るとソロ男性が二人いて両方ともなにか読んでいたかこんばんわと挨拶されてそういう礼儀かと挨拶を返す部屋から出てシャワールームに向かうと脱衣所の先は複数のシャワーをつい立てで仕切ったブースが並んで誰もいないので手前に入りシャワーを浴びて部屋に戻りがてらドアが開いている他の部屋を覗くと下駄箱はフロアの外なのに山靴が置いてあるから登山客なのか部屋に戻ってコンビニで買ったビールで乾杯して21時ころには蚕だなに入って耳栓をして寝たのかなエアコンを入れて寝たけど蚕だなのカーテンが邪魔をして空気がこもって結構寝しかった
昨年登れなかった大雪渓を楽しみにしてたのに今年も登れなくてがっかりした北アルプスでももうどこも雪の状態が悪くて彼女は登りたくない降られるのを覚悟で雨乞岳に登ったけど毎回のように思うけど低山はどこも景色が一緒で楽しくないな

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装備・携行品

登った山

雨乞岳

雨乞岳

2,037m

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白州ヴィレッジ側から南アルプス北部の雨乞岳に登る 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間50分
難易度
★★
コース定数
24
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