行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
道の駅「かさま」から国道50号、県道41号で加波山神社駐車場まで車で移動。
この登山記録の行程
Start(09:21)・・・分岐(09:34)・・・加波山(10:48)・・・加波山神社拝殿(11:16)・・・Goal(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日の奥久慈の山行に続き、茨城県の山:加波山を登る事にし、道の駅「かさま」から国道50号・県道41号と走り、真壁の加波山神社の駐車場に車を停め、加波山神社参拝後に登山開始。神社から3合目までは舗装道路を緩やかに登り、9時35分、桜観音手前で本宮への登山道に入る。足元もしっかり整備された登山道は緩やかな登りに終始し、気温も程よく風も無いコンディションで、汗もかかずに標高を上げる。山頂が近づくにつれ徐々に傾斜もきつくなり、石碑や結界を張った巨岩も現れる。信仰登山が盛んな山であることを実感しながら鳥居をくぐり最後の急登の階段をこなすと、右手に結界を張った巨岩、正面には木製の祠が現れる。祠の正面の額には「宣勅 正一位本宮 加波山大神社」と書かれており山頂の加波山神社本宮ということが分かる。周囲を見回したが山頂標識は見つけられなかった。本宮拝殿から北の稜線を進むと、西側が開けた場所があり、昨日の奥久慈男体山と同様、日光連山が白い稜線を見せていた。ほとんど高低差の無い稜線を北に進むと、今度は額に「奉納 加波山親宮」と書かれた祠が現れる。こちらは加波山神社の本殿かな?さらに進むと今度はたばこ神社と書かれた祠が出てくる。加波山とたばこの関係は如何に?
さらに稜線を進むと下りになり、大きな神社の屋根が見える。その神社の正面まで下る。神社正面には「常陸一社 加波山神社」とあり、グーグルマップでは加波山三枝祇神社親宮拝殿となっている。山頂稜線上の沢山の神社・祠の関係は分からずじまいだったが、信仰登山が盛んな場所であることは実感出来た。加波山三枝祇神社親宮拝殿から燕山方面に林道を進み、日当たりが良く風が当たらない場所を探し、ランチ休憩を取る。今日もサーモスに入れたお湯を使ってカップうどんに薄い切り餅を入れた力うどんと菓子パン+コーヒーで温まる。休憩後は加波山三枝祇神社親宮拝殿まで戻り、親宮ルートで下山開始。林道出会いまではかなりの急降下だった。林道を越すと採石場の地肌剥き出しの場所などを通りながら標高を下げてゆく。正面右手には見慣れない形の筑波山が見えている。5合目で舗装された直線の道が見える。この一本道を下ればすぐに駐車場のある神社里宮に着くはずだが、今回は直線道の右手を通る登山道を選んで下る予定だったので、その下山道入り口を探す。この登山道はあまり使われていないのか、入り口はかなり分かりにくく、スマホのGPSとヤマレコの足跡機能でやっと見つけることができた。舗装された単調な道を下るよりも面白いルートだったが、足元は笹が伸び始めていて手入れはあまりされていないような感じを受けた。ただピンクテープは要所に施されており、スマホのGPSで自分の位置を確認しながら進めば道迷いの心配は無い。緩やかな下りを続け眼下左手にお寺の屋根らしきものが見える。小さな沢にかかる橋を渡ると、そこは加波根不動明王だった。このお不動様で無事の山行を感謝してお参りして、往路の3合目の舗装道路に戻る。ここからは下り傾斜で半自動的に進むノンビリ歩きで加波山神社の里宮・駐車場まで進む。13時丁度に里宮に到着。ここでも山行の無事を感謝してお参りをしてから駐車場に戻り登山用具を片付ける。たくさんの神社を拝んだ山行、山頂からの景色は奥久慈男体山ほどでは無かったが、雪を纏った日光連山や皇海山を見ることが出来て満足出来る山行だった。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
| シャツ | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |

































