行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
加西ルートイン0750 ⇒ 善防公民館P0820
この登山記録の行程
善防公民館(08:33)・・・善防山(08:56)[休憩 17分]・・・吊橋(09:32)・・・笠松山(10:03)[休憩 48分]・・・古法華寺(11:19)[休憩 8分]・・・吊橋(11:30)・・・善防公民館(11:49)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
神戸で開催されている、天下一植物界に嫁さんが行きたいと言うが、天下一武闘家なら喜んで行くけど・・・兵庫のお山に登ることを条件に土日で行ってきた。
登るお山は低山ながら人気の加西アルプス(善防山・笠松山)を選択。
土曜日は天下一植物界(すごい人だった)を見て、その後せっかくなので垂水と加古川のハイマートベルクをハシゴ(なぜか予定になかった嫁さんのザックを購入)し、加古川のルートインに宿泊した。
夜ご飯は付いてなかったので、加古川のかつめし亭でかつめしを食べてからチェックイン。
翌朝は朝食バイキングを食べて8時前にホテルを出発。
15分ほどで善防公民館Pに到着。
人気のお山なので多くの登山者が準備してる。
我々も準備をして、大手門登山口から登山スタート。
今回は善防山から笠松山を巡る8の字周回ルートで、最後は車道歩きでPに戻る。
スタート直後から岩稜となり、しばらく進むと樹林帯に入る。
スタートから20分で善防山(251m)に登頂。
広い山頂で城址になっている。
東側の眺望があり、ご丁寧にいくつもの眺望解説板がある。
少し休憩して笠松山へ向かう。
岩稜の下りとフラットな稜線のミックス道を進んでいくと吊り橋に出る。
下は車道なのだが高さがあり、ユラユラ揺れるので怖いとまではいかないが慎重に渡る。
渡り切ると鎖の岩登りとなる。
登り切ると目指す笠松山が、振り返るとさっき登頂した善防山と歩いてきたルートが望める。
また、前方の岩に磨崖仏が鎮座しているが、わかりにくいので見逃し注意だ。
笠松山の右側から回り込むように稜線を歩き、アップダウンを繰り返すと笠松山(244m)に着く。
笠松山には立派な展望台があり、三等三角点も設置され360°の眺望がある。
山頂自体は広くないのでダム湖に向けて下っていく。
10分ほど下ると東屋があり、ここでしばし休憩。
ここからダム湖に向けての下りがルートの核心部だ。
メッチャ急な岩稜を下るが、所々ザレていてルート取りを考えながら、注意深く下る必要がある。
ダム湖まで下ると!あとは車道歩きとなり、古法華寺を経由してPに戻った。
加西アルプスは岩稜メインの、低山とは思えない面白いお山だった。
稜線歩きも気持ちよくて、いろんなルートがあるのも人気の理由だろう。
帰りは これも嫁さんの希望で西国二十六番 一乗寺を参拝して、人気の がいなうどん でうどんを食べて帰路についた。



















