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小秀山(乙女渓谷キャンプ場)

小秀山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (まだお さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅から41号線にて1時間程度

この登山記録の行程

乙女渓谷キャンプ場(05:56)・・・営林小屋(06:27)[休憩 6分]・・・三の谷分岐(08:24)[休憩 2分]・・・第一高原(08:50)[休憩 7分]・・・第二高原(09:07)・・・小秀山(09:42)[休憩 2分]・・・第二高原(10:13)・・・第一高原(10:26)[休憩 12分]・・・三の谷分岐(10:59)[休憩 5分]・・・営林小屋(12:24)[休憩 14分]・・・乙女渓谷キャンプ場(13:06)

コース

総距離
約14.3km
累積標高差
上り約1,716m
下り約1,716m
コースタイム
標準7時間30
自己6時間22
倍率0.85

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 十数年前に一度登頂。今回は記録付のため再アタック。この山は、前回登った時かなりキツイ思い出があったため中々登る気にはなれなかった。ただ、どうしてもスタンプが欲しいためこの度意を決して登ることに。自宅からは一時間程度。運転の疲労は少ない。あまり登山者がいないと思っていたが、到着するとかなり車があった。まだおは若干焦ったが、携帯電話基地局の前が空いていたためそちらに駐車。ちなみにだが、ここは駐車料金500円が必要だ。早朝は管理人がいないため、備え付けの封筒に現金500円を入れポストに投函。そのポスト横には、登山届のポストもある。早速準備をし登山開始。前回登頂した時は二の沢から三の沢ルートだったが、今回は三の沢ピストンだ。こちらのほうが登りは時間短縮になる。ただし、キツイ。つづら折りが延々と続く。とにかく続く。本当にキツイ。二の沢出会いまで二時間続く。ちなみに、このルートは最初植林の中を登り、やっとで樹林帯になる。このルートの厄介なのが、マダニの強襲だ。恐らく、笹の葉の裏にいるのだろう。結構な数がパンツに付いている。道中、まだおはマダニを手で払いのけながら進む。長かった。やっと二の沢出会いに到着。ここから徐々に良い景色が見えてくる。ただここからも長い。とにかく進む。道中泥濘があるので泥はね注意だ。第三高原を過ぎたあたり、頂上横にある秀峰舎が見える。めちゃくちゃ遠い。ここでまだおの心が折れる。折れる。折れる。ただ、頂上はもう少しだ。気合を入れ先に進む。意外に遠く見えた秀峰舎だったが、あっという間に到着。山あるあるだが、頂上がはるか彼方に見えても意外と近い。秀峰舎を横切り、数十歩進むと頂上だ。やっと来たという達成感。目の前には偉大なる山、御嶽山が鎮座している。素晴らしい。写真を撮り、早々に下山。足と腰が痛い。下山できるか不安がよぎる。当然だが帰りも長い。長すぎる。降りなければ帰れない。心を無にして進む。何時間無になっていただろうか。予定より早く駐車場に到着。やはり駐車場に止めてある我が車を見ると感無量だ。汗ばんだ服を着替え、マダニが付いていないか入念に確かめる。帰りに、スパー美輝の里に立ち寄り登山で出た出汁を洗い流す。ふと、太もも付近に目が行った。なんか赤い。これはもしや。。マダニが太ももに食い込んでいた。やばい。SFTSに罹患したらどうしよう。焦る。とりあえず車に戻り、登山ナイフで皮膚を削る。しかし中々採り切れない。そうだ、ピンセット持っとるやないか。急いでピンセットを取り出し採ってみる。数十分格闘の上、たぶんマダニは採りきれたと思う。この山は本当にマダニが多いような気がする。この山を登るアルピニスト達も、十分注意して欲しい。あとは、発熱しないことを祈り、今夜の晩酌の準備をする。今夜の酒のつまみは、大安のとんちゃんだ!!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ 予備電池
タオル サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 GPS機器
ライター

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登った山

小秀山

小秀山

1,982m

よく似たコース

小秀山 長野県 岐阜県

御嶽山を間近に望む、東農の二百名山・小秀山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間55分
難易度
コース定数
34
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