行程・コース
天候
曇り後雨、無風、暑い
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
猪苗代のペンションに前泊して、翌朝八方台駐車場に停めた。
この登山記録の行程
八方台登山口(08:02)・・・猫魔ヶ岳(08:53)[休憩 3分]・・・猫石(09:10)[休憩 4分]・・・厩岳山分岐(09:40)・・・厩岳山(09:59)[休憩 4分]・・・厩岳山分岐(10:14)・・・猫石(10:34)・・・猫魔ヶ岳(10:51)・・・八方台登山口(11:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
得意先の社長交代が2つもあってお祝いに送るワインを買いに行くから今週末は近場で日帰りね西から天気が崩れていて土日のどっちが晴れるのかギリギリまで待って土曜に猫魔ヶ岳でも登ろうかと前泊の宿を木曜に予約する
金曜は夕方の来客が終わらない1735に中座して家で着替えて車を乗り換えて近くの駅に行くとごった返しているお迎え車の列にねじ込んで停めると彼女が乗り込んでくる1800下道を走りながら食事はSAでいい?浦和料金所から東北道で蓮田はこないだ寄ったからと羽生PAのフードコートに入る1831彼女はねぎ醤油ラーメン僕は深谷ネギちゃんぽんにして呼出し機を受け取って席で待つと彼女が先に鳴って僕は5分後ちゃんぽんは凄いボリュームでなんとか食べ切って食器を返却して車に乗込んで走り出す1901郡山JCT磐越道猪苗代磐梯高原ICで降りて115号沿いのコンビニで朝食と飲料を買込んで猪苗代塩川線から磐梯山を登って行くと寂しいあたりの宿に着く2107車を停めて宿に入ると活発な感じのご主人が出てきて宿帳を記入して明日は登山ですか5時過ぎには出かけるかと思います廊下の奥の風呂を案内されて本日はお客様だけですのでと2Fに上がると6畳の和室で真ん中に洋室リビング向けのテーブルが置いてあるポンカンですので召し上がってください
とウエルカムフルーツを置いて下がっていく荷物を準備し終えてタオルも寝巻もないので僕のタオルを貸して彼女が先に風呂に行く布団を敷きかけたころに彼女が戻ってきてお風呂行っておいでよと1Fの奥の風呂場に向かうとちょっと大きな家庭用の風呂体を洗って最後にウレタンの板を風呂に被せてご主人にお風呂終わりましたと声を掛けて部屋に戻ると布団が敷き終わっているテレビを見て明日は降らないうちに帰りたいから早く出ようと0415にアラームをセットしてそろそろ寝ようと押し入れから掛け布団を出すと湿っているのか結構重たい彼女は毛布で2230には寝たのかな
朝はアラームで起きて天気予報を見ると朝からそこそこの雨なんだよ曇りのはずじゃなかったのかよと嫌になっても一度寝ようと寝てしまい目が覚めたのは0645で天気予報を見ると午前中は曇りなんだよこれなら登れるじゃんじゃあ急いで出ようと慌てて朝食を食べて山服を着て先に行ってるよともうとっくに起きているご主人に鍵を返してお世話になりましたと宿を出る車の脇で山靴を履いていると彼女も出てきて出発する0727Googleは磐梯山ゴールドラインを指示するけど混まないルートがいいかもと米沢猪苗代線459号を通って磐梯山ゴールドラインで八方台に着くと0755駐車場はもう満杯前に入った車は諦めて出ていくけどぼちぼち先頭の登山客は戻ってきて帰り支度を始めている入口脇のキャンピングカーに並べて無理無理停めてザックを背負って駐車場の奥から歩き出す0802淡い色の葉を付けた白っぽい幹の木が両側に並ぶ緩い傾斜を登りだすとモクレンなのか白い花が咲いている登山道は狭まった尾根状になって1312峰で眺望が開けると先にたぶん猫魔ヶ岳が見えるその先の小ピークで磐梯山と猪苗代湖がセットで眺められてあっけなく猫魔ヶ岳0849磐梯山をバックにして彼女の写真を撮ると裏磐梯の赤い山腹がちらっと見える3分滞在して先に歩き出すとちょっと奥には石板から突き出た三角点があって通過すると突然ガサガサ物音がして彼女になんかいるねうんと彼女は平然と返事をすると左手の藪に誰かがいてよく見ると根曲がり竹を手折っている山菜取りの人たちかその先にはザックが2つほど置かれているので2人で入っているのかな歩いていくと左手に小さな池があって10センチほどの白いこんにゃく状のなにかが無数に沈んでいるなにあれ蛙の卵かねと通過すると倒木が目立ってくる古いものではなく芽が吹いているので新しいのか折れてからも芽吹くものなのかが何十本も連続してるので跨いで進むのに難儀する今年積雪が多くて折れた?それとも熊が新芽を食べるのに木に登って折れた?なんだろねと厩岳山の分岐を通過して0911すぐその先に猫石が地面から突き出ている0912写真撮るから上に登りなよと彼女が登って行くとプレートがあるわと猫石のプレートを抱えて写真を撮る奥側に回ると大分先に雄国沼が見えて湖岸の奥には休憩所の屋根らしきも見えるあそこで休憩したの覚えてる?と4分休憩して少しさっきの分岐まで戻って厩岳山方面に歩くとここも倒木だらけで歩きにくい跨いだり迂回したりくぐったりを繰り返しながら先に進むと倒れてなんのかわからない標識があって周回路じゃないほうに進むといつのだか大きな熊の糞が登山道に落ちていて虫が群がっているのを通過して厩嶽山山頂0959眺望もないしぽつぽつと雨が降り出しているのですぐ戻り始めて周回コース分岐1015の手前に来ると周回コースから来た7人組だかの若者のグループが通過していく全員素人臭い恰好だけどそれほど遅くないのでしばらく後を付いていくと後ろの僕らに気付いて道を開けてくれる礼を言って追い抜きすると良いペースで後から付いてくるのでスピードを上げて猫石まで来るとチェーンソーを持った4人ほどか爺さん連中が支度をしているこれから登山道の枝払いをするのだろう下り始めるとすぐに婆さんのソロとすれ違う猫魔ヶ岳を通過すると1050今度は爺さんのソロさっきの婆さんとはご夫婦だろうか雨足が強くなり始めるけど木々の葉っぱに遮られて下まで落ちてこない登山口の熊出没注意の大きな看板を見て登るときこんなのあったっけと通過して駐車場に入るともう3割くらいの車がいなくなっていて車に到着する1123雨が強まっていて車の脇で着替えてしまうとなりのキャンピングカーの奴は磐梯山登山口から降りてきて車のなかで着替えているやらたら煩いので登山口を見るとスーツ姿の奴が大声で実況中継しているなんだこいつ有名な人よスーツの会社の社長らしいわどこの山でもあの格好で登るのよネクタイしてて暑いだろうに着替え終わって車にのって先の駐車場で着替えなよと出発する1137車が1台もいないこがね平の駐車場で彼女を着替えさせて今朝来た道を引返すお昼どうする?会津だしおそばかけんちん汁かけんちん汁がいいわと49号線沿いのうどん屋をセットして野老沢川桁線49号線で中山宿駅手前のうどん屋に着くと1222駐車場はほぼ満車とりあえず彼女を下ろして車を停めて店に入ると左奥の窓際のテーブル席に座っているトイレに行くから頼んでおいてとけんちんうどんセットを2つ頼むと餅はどうしましょうあんこと後はどれが人気?胡桃が珍しいと思いますじゃあそれと頼むとすぐに料理が出てくるので先に食べ始める戻ってきた彼女はうぐいすが良かったわと文句を言って食べ始めるけんちんうどんは優しい味でとても美味しいとろろご飯も美味しくて汁まで飲んでご馳走さまと1259店を出て磐梯熱海ICから磐越道で郡山JCT東北道に入り館林あたりの渋滞を抜けて浦和ICで降りて浦和美園のイオンで夕食のおかずを買って家に着く
雄国沼を周回してグレーピークも獲って7つもピークを獲るはずが天気予報がブレたからやる気をなくして寝坊してしょぼいピストンしかできなかった降られなかったからまあよしとするか




