行程・コース
天候
曇りのち雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
塩尻市 → 茅野市 → 唐沢鉱泉
この登山記録の行程
唐沢鉱泉(05:30)・・・唐沢鉱泉分岐(06:54)[休憩 5分]・・・黒百合平(07:48)[休憩 5分]・・・中山峠(08:06)[休憩 1分]・・・にゅう分岐(08:22)[休憩 2分]・・・にゅう(09:06)[休憩 10分]・・・白駒池南岸(10:15)・・・白駒荘(10:30)[休憩 20分]・・・白駒池分岐(11:00)・・・丸山(12:36)・・・高見石(13:15)[休憩 10分]・・・賽ノ河原地蔵(13:48)・・・渋ノ湯(15:00)[休憩 15分]・・・唐沢鉱泉(16:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
翌月に大規模山行に参加するので、仲間二人とトレーニング山行に出掛けた。
平日の早朝だからか、天候が良くないのか、5時半の唐沢鉱泉Pは駐車がまばらだった。黒百合ヒュッテまでの路は以前より荒れている様に思えたが、苔の森とオサバグサ.イワカガミが美しい。誰も居ない黒百合ヒュッテの庭を過ぎて中山峠~ニュウ分岐~ニュウへと進んだ。一ヶ月前は残雪で歩き辛かった路は既に雪はないがぬかるんでいた。白駒池へ下りる路もかなりぬかるんでいた。池へ下りると木道や小屋周辺には観光客とカメラマンがチラホラ。白駒荘前で10時半の早い昼休憩後、後半は初めて歩くルートだ。「白駒の奥庭」の木道歩きは石楠花の開花時期なら楽しいだろうなと思った。麦草峠分岐から丸山に登る路は登山者が少ないのか踏み跡が薄く道も荒れて急登であり、山頂三角点は目立たない場所にあった。高見石小屋へ名物「アゲパン」目当てで立ち寄ったが雨が降り始めたので目的達成せず雨具を着用して先を急いだ。渋の湯への路は暫くは緩い下りだったが途端に急な巨石の下りとなり「賽ノ河原」だと知る。雨で滑る巨石群を足元を確認しながら慎重に進むと突然赤い帽子の地蔵仏が現れてビックリ。この「賽ノ河原」も晴れた日に再度歩いてみたいと思った。一箇所の渡渉は雨の降り始めなので難なく渡れたが、その後の渋の湯までの路は緊張が解れたのか疲れが出始めたのか長く長く感じた。30年程前に宿泊した渋ノ湯ホテルは懐かしかったが既に廃業し朽ちる寸前だったので隣の渋御殿湯で雨宿り休憩をとった。涸沢鉱泉へ繫がる初めて歩く路も雨が小降りになったにも疲労のせいか長く長く感じたが、16時半ポンッと涸沢鉱泉の駐車場に出てホットした。
13年間愛用したハンディGPSを雨により壊した事を悔やむ。でも、半日降雨の中を16km/11時間、良い(?)トレーニングとなった。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
| シャツ | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ロープ |
| カラビナ | 安全環付きカラビナ | スリング |

















