行程・コース
天候
両日晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
甲府駅~広河原(バス、2,400円+協力金300円)
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(11:15)・・・白根御池小屋(13:03)[休憩 8分]・・・大樺沢二俣(13:33)・・・八本歯のコル(15:35)[休憩 12分]・・・北岳山荘(16:56)・・・北岳山荘(16:57)
【2日目】
北岳山荘(03:18)・・・中白峰(03:47)・・・間ノ岳(04:41)[休憩 20分]・・・中白峰・・・北岳山荘(06:07)[休憩 75分]・・・北岳(08:29)[休憩 12分]・・・北岳肩ノ小屋(09:07)[休憩 2分]・・・小太郎尾根分岐(09:32)[休憩 8分]・・・小太郎尾根分岐(12:16)[休憩 7分]・・・白根御池小屋(13:35)[休憩 40分]・・・広河原(15:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月末の晴れ予報の週末は北岳にお花見登山。
この時期の甲府駅発バスは遅く、11時過ぎに広河原着。開山祭が終わったところで賑やかだったが先を急ぐ。今年初のテント泊装備でかなりペースダウンしながら八本歯のコルへ。ざれた左岸の道を登ったが、雪渓も安定して繋がっていたのでアイゼンで登った方が速かったかもしれない。
おにぎりで補給してからいざ北岳山荘への巻き道のお花畑ゾーンへ。雪が多かったからか、6月末でもキタダケソウがかなり残っていて嬉しい。チョウノスケソウやハクサンイチゲなどの白いお花畑に、キンバイやオダマキが色を添える。テント場が予約制なのをいいことに、じっくり花を楽しんでから17時前に山荘着。夜は冷えてダウン必須、キムチ鍋で暖を取る。
翌朝、ご来光登山の一団の出発で目が覚めたので、予定を早めてヘッデンで間ノ岳へ。雲の演出でドラマチックな朝焼け、柔らかい朝陽の中で登頂すると、南アルプス南部の峰々がモルゲン染まり、縦走意欲を掻き立てられる。
テントを乾かしてから撤収、北岳に登り、時間があるので小太郎山まで空身でピストン。分岐から大分下って樹林帯を登り返すのだが、とにかく暑くてペースダウン。魚肉ソーセージで補給してから分岐まで戻る。草すべりの急坂は足にくるので慎重に下り、白根御池小屋へ。登りで見た小屋のジビエカレーが超絶美味しそうだったのだが、残念ながらランチ営業は終了済だったので、持参のカレー飯でランチ。気力回復してから広河原に下った。





















