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日本百高山の龍王岳へ

龍王岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (あおまさ さん )

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行程・コース

天候

【7/5(土)】曇り→雨/【7/6(日)】晴れ→曇り

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

その他: 扇沢から黒部アルペンルート

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(11:48)・・・立山室堂(12:08)[休憩 10分]・・・一ノ越(13:36)

【2日目】
一ノ越(05:48)・・・南峰(06:23)[休憩 5分]・・・龍王岳(06:41)[休憩15分]・・・南峰(07:11)・・・一ノ越(07:40)[休憩 11分]・・・立山室堂(08:40)[休憩 10分]・・・ミクリガ池(09:12)[休憩 30分]・・・室堂ターミナル(10:00)

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約581m
下り約581m
コースタイム
標準4時間53
自己4時間54
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

日本百高山の中で38番目に高い龍王岳へ
初日はガスガスで一の越へ向かう途中から雨も降りだしハァ~(~_~;) 一の越から上は風も強く雄山登頂は断念。翌日の龍王岳に期待。
室堂から一の越までの道には残雪はありますが登山靴であれば軽アイゼン等はなくても大丈夫。但し、スニーカーや雪の下りに慣れていない方はチェンスパがあった方が安心感はあると思います。スニーカーで下山してくる観光客を何人か見ましたが苦労していました。と言うより山荘に着いた時レインウェアも持たずに登って来たんでしょう、全身びしょ濡れで震えている観光客がいました。きっと午前中は晴れていたんでしょうね? 街の服装で装備0って感じだったけど山荘で暖を取った後、下山したのかな? 視界もなく風雨が酷くなる中でレインウェアなしで・・・それはさすがにないか~(;^_^A 低体温症で遭難リスク大だし!

翌日は晴れて、短いけど気持ちの良い稜線を歩きで浄土山から龍王岳へ。なかなか足を運ぶ機会がなく、地味な存在だけど山頂からは360度の大パノラマの絶景が堪能できます。ただ、山頂は狭い(3~4人の滞在が限度かな?)ので、個人的にはこのまま地味な存在でいて欲しいかも? ちなみに筆者は一人で山頂の時間を十分に堪能しました\(^o^)/ 直下から山頂まで10~15分で少し手を使う箇所もありますが特に難しくはありません。斜度はそこそこあり、少しザレてる箇所もあるので下りは少し慎重に・・・

ミクリガ池も良い感じの雪解けで、これで快晴だったら、もっと水面のブルーが映えただろうな、と思った次第です。
予想していたほど観光客も多くなかったですが、再来週の連休からは一気に増えるでしょうね。移動も大変だと思います(;^_^A

※今回は雷鳥に出会えませんでした。どうもまだ卵を温めているのかも? 連休頃にはピヨピヨのヒナを連れた雷鳥の親子に出会えるかも知れません(^.^)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
トレッキングポール ライター カップ
【その他】 スマホ、モバイルバッテリー

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