行程・コース
天候
霧のち日中晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅から一般道を豊田~瑞浪~国道19号を中津川へ、落合の交差点を右折し神坂峠に向う。登山口は御坂峠を少し進んだ「恵那山・富士見台パノラマコース入口に車を駐車した。夜間の林道走行で、途中10回ほど鹿と遭遇した。(スピード注意)
この登山記録の行程
神坂峠(03:53)・・・鳥越峠(04:23)・・・大判山(05:18)[休憩 17分]・・・分岐・・・恵那山・・・分岐(恵那山頂小屋)(08:25)[休憩 20分]・・・恵那神社奥宮(09:00)[休憩 35分]・・・分岐(恵那山頂小屋)(09:35)・・・恵那山・・・分岐(10:05)・・・大判山(11:46)[休憩 4分]・・・鳥越峠(12:30)・・・神坂峠(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
私の住む街から見える一番近い百名山である恵那山には、これまでその標高の低さと、山頂からの展望の悪さ、そしてあまりにも身近な存在であった為登山の対象になっていなかった。そして今回、色々な方のYou Tubu記録を見て、神坂峠コースであればアップダウンはきついが展望が期待できることを知り、まだ涼しいであろう6月中の登山計画を立てた。
前夜にゆっくりと自宅を出発し、3時間弱で登山口の神坂峠に到着したが、神坂峠のPには停めず少し先のパノラマコース入口の路肩に駐車し仮眠した。
陽の長いこの時期は早朝から行動できる為、午前4時前からスタートしたがスタート時点は霧の中で千両山からは何も見えなかった。天気の回復を信じて鳥越峠へと一旦下る。ほんの10数分で峠に到着する。ここは強清水へのコースとの分岐点であった。休憩なしで大判山へ登り返すが、笹薮が多く朝露に濡れるとの情報を事前に得ていた為、レインウェアを着用して行動していた為問題なかった。
大判山に到着する頃、期待通りに天候も急速に回復し、目指す恵那山の全貌が見え始めた。また、遠くの御嶽山、中央アルプス、南アルプスの山々も望まれ、神坂峠コースを選択して正解だと感じた。大判山からはまたしても下りとなり、その後も細かいアップダウンを繰り返し8時前に頂上台地の一部である分岐点に到着、そこから20分程度で山頂避難小屋に着き早目の昼食を摂る為に大休止、休憩後15分程度で三角点のある山頂に到着、山頂には展望櫓があるが、その上からの展望は全くない。櫓を作った頃は展望が効いたのか…?頂上には30分程滞在し下山を始める。途中恵那山の最高標高点に立ち寄り後は一気に下る。大判山で数分小休止し、千両山で朝は見えなかった展望を満喫し、全貌を現した恵那山に最後の別れをし、自家用車の停めてあるパノラマコース登山口には午後1時半前に到着した。帰路の途中、クアリゾート湯船沢に立ち寄り汗を流し今回の登山の余韻に浸った。
郷里のシンボルである恵那山に今回初めて登ったが、神坂峠ルートは事前の情報のとおりアップダウンが多く体力的には厳しいコースではあったが、それ以上に天気さえ良ければ素晴らしい展望が約束され、魅力的なコースであった。山頂ではあまり展望の期待はできず、神社の数の多さから歴史的な山岳信仰を十二分に感じさせる由緒ある百名山であった。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 |

































