行程・コース
この登山記録の行程
鉾立(04:30)・・・六合目賽ノ河原(05:30)[休憩 5分]・・・御浜(06:15)[休憩 15分]・・・御田ヶ原分岐・・・七五三掛(07:30)[休憩 15分]・・・頂上参篭所(御室小屋)(09:10)[休憩 20分]・・・新山(09:52)[休憩 5分]・・・頂上参篭所(御室小屋)(10:25)[休憩 10分]・・・七五三掛(11:40)[休憩 20分]・・・御田ヶ原分岐・・・御浜(13:00)[休憩 15分]・・・六合目賽ノ河原[休憩 5分]・・・鉾立(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
高山植物のお花畑、美しい鳥海湖、日本海の海岸線、雪渓と岩、そして遠くから眺めてもかっこいい鳥海山、どれをとっても雄大で素晴らしい風景でした
夏の強い日差しで二人とも顔が真っ赤っか
暑かったけどただただ登ってよかったです
花の写真もたくさん撮りました
でも余りにも多くて画像は掲載しきれません
以下参照(目にした花)
クガイソウ、ヨツバヒヨドリ、クルマユリ、カラマツソウ、オミナエシ、ニッコウキスゲ、チングルマ、イワイチョウ、イワカガミ、ツリガネニンジン、ヨツバシオガマ、チョウカイアザミ、オトギリソウ、ヤマハハコ、アキノキリンソウ、ハクサンフウロ、ハクサンシャクナゲ、ヒナザクラ、コバイケイソウ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマキンポウゲ、アオノツガザクラ、イワブクロ、チシマギキョウ、チョウカイフスマ、イワベンケイ、ウサギギク、ハクサンシャジン、ウゲブキ、ホツツジなど
駐車場やトイレなど諸々の情報はたくさんの方が書いているので割愛します
それでは出発します
フォトギャラリー:53枚
本日は友人Y君と二人で出~発!
良いお天気なので気分が高揚します
駐車場から直ぐの展望台からの山頂を遠望
登山道は石畳が延々と続き笹刈りもしてあって歩きやすかったです
イワイチョウ
チングルマは花も多かったですが果穂になってフサフサも多かったです
賽の河原で小休憩
急登をひと登りすれば
御浜小屋到着
高山植物が咲き乱れ、鳥海湖が綺麗
いつまでも見ていたいけど本日はロングコースなので先に進みます
ただどこまで行ってもお花畑
クルマユリ
大きなカタツムリもいました
ハクサンシャクナゲ
薄い雲が出てハロが出来ています
ただ天気の崩れる感じではなかったです
山頂までの雄大な登山道
ずっと石畳でほんと歩きやすい
ハクサンイチゲ
チングルマと共にお花畑になっていました
コバイケイソウ、アップ
秋田県側の日本海
振り返って
山頂の上に日輪の大きなハロがずっとありました
外輪山との分岐から千蛇谷に降ります
雪渓を渡り
涼しい風が吹いていたので小休憩
山頂もだいぶ近くなってきました
チシマギキョウ
アオノツガザクラ
歩き始めて4時間半ほどで山頂御室参籠所に到着
ここまで長かったあ~
神社周辺はチョウカイフスマがあちこちに
限定各10個(100円)がまだ売っていたので友人Y君と半分こ
棒の氷アイスが山頂で食べられるとは嬉しすぎ!
茹で玉子も良い塩加減で旨し!
休憩したら山頂までの最後の岩場を登ります
ゴツゴツと大きな岩が多く、ストックをしまって滑らないように手を使い気を付けて進みます
振り返れば絶景
外輪山
降った岩の裂け目にはオコジョが顔を出してウロチョロしていました
そして山頂到着
狭い山頂で順番に記念撮影
山頂からの眺め
だた所々雲が沸いて遠くの山はあまり見えませんでした
外輪山も多くの登山者が歩いています
一方通行らしいので反時計回りで小屋に戻ります
途中残雪あり
小屋に着いたらアクエリアスを1本補充
500円でした
それでは下山します
雪渓付近はガスが出て涼しかったのでお昼休憩
雪渓を降りてくる登山者もいました
急登をひと登りして外輪山との分岐に
まだまだ多くの登山者とすれ違います
御浜小屋が見えればもう少し
上空に環水平アークが出ていることに気づく
ニッコウキスゲと一緒にパチリ
御浜小屋ではたくさんの登山者が鳥海湖を眺めながら休憩していました
最後に綺麗な風景を目に焼き付けて下山します
賽の河原を過ぎ長~い下りの先にやっと駐車場到着
水は2.5L消費
亀歩きの久しぶりの10時間のロング山行でした
帰り道は丸池様に寄り道
綺麗な川の用水路には梅花藻が咲いていました




