行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
乗鞍高原観光センターからWeb予約で事前購入した8:30のシャトルバスに乗り換え、乗鞍岳エコーラインで畳平へ約1時間。
帰路は畳平14:05発を事前購入。今年からWeb事前予約制となった。
タクシーもあるようだが料金不明
この登山記録の行程
畳平(09:42)・・・富士見岳(09:59)・・・富士見岳分岐(10:05)・・・肩ノ小屋(10:20)・・・乗鞍岳(11:41)・・・肩ノ小屋(12:54)・・・富士見岳分岐(13:23)・・・畳平(13:43)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨も明け、いよいよ夏山シーズンの始まりですね!
海の日の連休を利用して乗鞍岳へ登ってみました。
今年からシャトルバスが予約制となったので、混んではいないかなぁと期待していましたが、バスの増便があり、予約した8:30は5台のバスが出て、しかも満員とのこと。予約無しで来た方はタクシーを利用していたようです。
乗鞍高原ももちろん大勢の観光客と登山者で賑わい、山頂での記念写真待ちは凄いことになっていました(汗)
それはさておき…
お山の方は、コマクサとイワツメクサが満開で、ウサギギクやヨツバシオガマ、イワギキョウも歩き始めから目を楽しませてくれました♪
特に下山路で通ったお花畑ではハクサンイチゲ、チングルマ、ミツバオウレン、コバイケイソウ、コイワカガミ、ミヤマダイコンソウなど色とりどりの高山植物を楽しむことができました♪ 特にチングルマは花と果穂の両方を見ることが出来ました♪
最高峰の剣ヶ峰までは岩場もあり、山頂手前はやや急坂ですが、展望に優れ、北アルプスはもちろんのこと、南アルプスや八ヶ岳など眺望を楽しみながら登ることができました。
乗鞍高原にはいくつかの池もあり、不消ヶ池では残雪も多く、気温が上がっていても涼やかな気持ちで歩くことが出来るのも良いですね。
乗鞍岳は小さなピークがいくつもある山塊ですが、今回は富士見岳を登り、剣ヶ峰手前の蚕玉岳を通過しただけでしたので、次に来るときは畳平に泊まって他のピークも登るなど、ゆっくり楽しみたいと思いました。
フォトギャラリー:36枚
乗鞍高原観光センターでWeb購入したチケットを見せてバスの受付を済ます
シャトルバスが5台出ていた
1時間ほどバスに揺られ畳平へ到着
コマクサが沢山咲いていました♪
富士見岳経由で行くことに
イワツメクサも最盛期♪
バスターミナルと鶴ヶ池
山頂の剣ヶ峰
不消ヶ池(きえずがいけ)と残雪
南アルプスが見えていました。とんがり甲斐駒ヶ岳
肩の小屋手前ではオトギリソウがお出迎え♪
宇宙線研究所観測所
肩の小屋に到着してひと休み
かなりの人出なので早めにスタート
山頂かと思ったら蚕玉岳(こだまだけ)でした(汗)
権現池が右手に見えてきましたが水が少ない
ラスボス登場!
槍ヶ岳~奥穂~前穂を西穂高岳側からはじめて見ました
剣ヶ峰まで大行列!
10分近く並んで頂上小屋!
帰りのバスに間に合わなくなる!!(汗)
山頂標識の記念写真はあきらめて乗鞍本宮奥宮にお参り
山頂の一等三角点
乗鞍岳山頂(剣ヶ峰3026m)
下山も大渋滞(汗)
1時間掛かって肩の小屋に到着
昼飯食べる時間がないので、サクッとパンとお菓子を食べて戻ります
帰路はお花畑経由でバスターミナルへ
結構下ります
ハクサンイチゲ
チングルマ
まさしくお花畑になっていました♪
ミツバオウレン
コバイケイソウ
チングルマの果穂
黒百合は終わったようです
お花畑から階段登ってバスターミナルへ戻りました
乗鞍高原観光センター向かいのエコー乗鞍でお土産購入
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター | カップ |




