行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
雨飾高原キャンプ場の駐車場を利用。
トイレあり。駐車料金無料。
この登山記録の行程
Start(05:37)・・・雨飾高原キャンプ場(05:41)・・・荒菅沢(06:59)・・・笹平分岐(08:21)・・・雨飾山(09:42)・・・笹平分岐(10:07)・・・荒菅沢(10:57)・・・雨飾高原キャンプ場(12:15)・・・雨飾高原キャンプ場(12:18)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三連休の中日に雨飾山登山。
梅雨明けとはいえ、午後から雷が心配であったため5時台からスタート。
登山道には1/11、2/11..のようにプレートが置かれており、目安となってよい。
荒菅沢までは木漏れ日のさすブナ林を行くが、登り一辺倒で汗をかく。水分補給しながら進む。
沢には雪が残っており、雪渓を渡る。一気にクールダウンされる。
冷気が気持ちいいが、長居は怖いので早めに通り過ぎる。
荒菅沢から先は急登が続き、途中で何箇所かはしごもある。
両手を使って登るような岩場もあるため、グローブがあるとよい。
途中から樹高が低くなり、直射日光が当たるため、帽子やサングラス、水分補給は必須である。
浮石も多かったため、ラクを起こさないよう慎重に登る。
急登を詰めると笹平に到着。
たくさんの花々、虫が出迎えてくれ、風が吹き抜けると楽園のようである。
平坦な道であるが、狭い箇所があるためすれ違う際は注意。譲り合いながら通り抜ける。
山頂直下は再び急登であるが、登りきると360°の絶景が出迎えてくれる。
遠く日本海から糸魚川がはっきりと見え、西に目を向ければまだ雪の残る北アルプスの山々が連なる。
笹平の登山道が形作る女神の横顔も拝むことができた。
山頂が二つに分かれているため休憩スペースも十分。少し早いが昼食をとる。
下りはプレートを見落とすこともあり、なかなか長く感じる。
ガレ場もあり、下りはより注意が必要となる。登山口に着く頃には気温も上がり、汗だくになりながらの下りとなった。
下山後は雨飾高原キャンプで山バッジを入手。同行者は生ビールを飲んでいてうらやましい!
帰りは建築も素敵な小谷温泉で汗を流し、帰路についた。
ガレ場あり雪渓あり、高原植物ありと、様々なバリエーションがあり、登山者を飽きさせない、いいお山であった。
フォトギャラリー:24枚
高原キャンプ場からスタート
木漏れ日の道
ブナの大木
荒菅沢へは一旦下る
荒菅沢から溢れる冷気
荒菅沢 白・緑・青が美しい
蝶が案内
シモツケ
荒菅沢から先は急登
蜂やアブも
梯子は慎重に
ギボウシの仲間か
ハクサンフウロ
日本海と糸魚川
青く輝く虫
笹平からの山頂
カワラナデシコ
オオバセンキュウか?カリフラワーのよう
美しい横顔
北アルプス
山頂
横顔を眺めながら昼食




