行程・コース
この登山記録の行程
スタート地点(09:54)・・・一合目(天ノ庭)(10:12)・・・赤埴山(10:45)[休憩 15分]・・・沼ノ平(11:27)・・・三合目(川上コース分岐)(11:45)[休憩 13分]・・・弘法清水(12:28)[休憩 2分]・・・磐梯山(12:51)[休憩 30分]・・・弘法清水(13:41)・・・三合目(川上コース分岐)(14:29)・・・沼ノ平(14:39)・・・一合目(天ノ庭)(15:30)・・・猪苗代スキー場(16:14)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
他の方の記録を見ると、八方台からがほとんどですが、猪苗代スキー場のHPには八方台からのコースは変化と景観に乏しいと書かれています。
深田久弥の百名山で紹介されているのは、猪苗代スキー場にある猪苗代登山口からのコース。
土日はスキー場のリフトが動いているとのことだったので、登りはそれを利用し、1,100mからスタート。1時間ぐらい時間短縮になるよう。
リフトを降りて赤埴山まではそこそこの急登。
その名の通り、地面が赤い赤埴山、山頂はガスって眺望きかず、ガスの切れ間から櫛ヶ峰のシルエットがかろうじて確認できる程度。
下って、沼ノ平付近は割と平坦だが、クリークを木橋で何度か渡る湿地帯で、道はぬかるんでいた。コースは灌木に覆われていて、沼ノ平越しに磐梯山山頂が望めるのは一カ所だけなので、見逃さないよう。
三合目の川上コースのと分岐あたりで、ガスが少し改善し、檜原湖などの裏磐梯の様子が見えると、周りで歓声が上がっていました。
ここから、磐梯山山頂に向けて登り。
弘法清水を過ぎると、岩ゴロゴロの急登ですが、道が狭く、下りて来る人とすれ違うのに難渋。さらに、岩の上に泥がついて滑りやすくなっていて、だいぶ苦労しました。
磐梯山山頂もガスって眺望はきかなかったのですが、お盆休みで人はいっぱいでした。
山頂南側少し下ったところに小屋と山頂の看板。ここから翁島登山口へのルートがありますが、大雨の影響で一部通れないらしく、誰もいないので、少し下って開けたところで昼食。
山頂に戻り、弘法清水へ下ってお花畑周回。
八方台からの記録は、最短コースがほとんどですが、せめてお花畑を周回して、小磐梯が吹っ飛んだ跡を間近に見た方がいいですよ。
三合目分岐から下り、赤埴山頂を迂回するコースを行きましたが、高低差はないものの、岩ゴロゴロでちょっとしたアスレチック。
天の庭あたりで天候が回復、猪苗代湖がよく見えました。
下りはリフトを使わず、ゲレンデを下りましたが、急斜面で、地面は粗目状のぐずぐずで歩きにくかったです。でも、リフト1本800円、2本乗り継ぐので片道1,600円は、結構痛い。利用者数が少ないのでしょうが無いのかも知れませんが。
下山した頃には雲が晴れて山頂が望めるという、こういうパターンが多いなぁ。
(植物の名前は少し怪しいのもありますが、御容赦を)
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
| シャツ | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |








































