行程・コース
天候
晴れ、その後雷が鳴りだしのぼっ予定だった山へに稜線に出る手前付近で急に落雷あり、ガイドさんの判断で、元来た道を引き返す。
途中から雨足強くなり滑りやすくなり大変だった
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
晴れ、その後雷が鳴りだしのぼっ予定だった山へに稜線に出る手前付近で急に落雷あり、ガイドさんの判断で、元来た道を引き返す。
途中から雨足強くなり滑りやすくなり大変だった
この登山記録の行程
大岳鍾乳洞入口(09:00)・・・大岳キャンプ場(09:30)・・・大滝(10:00)・・・白倉分岐(11:20)・・・大滝(12:20)・・・大岳キャンプ場(13:50)・・・大岳鍾乳洞入口(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の暑さは格別、いつものツアーに参加。テーマは鍾乳洞で涼を感じる奥多摩散策、ただ残念なことに最高峰(1048m)の富士見台に通じる稜線に出る手前、何となくゴロゴロとなっていた雷が爆発し、ガイドさんの判断により元来た道を戻ることとなった。一方減退していた脚力の調子は悪くはなかったので一安心。
大岳鍾乳洞入口バス停でバスを下車、林道歩き30分程度で、鍾乳洞に到着。この鍾乳洞は昭和36年(1961)に田中雄嘉造・ユキ夫妻が発見し、翌年から開業されたそうだ。人が通りづらい狭い箇所は手彫りで穴を広げ、人が通れるようにしたとのこと。すごい。現在はお孫さんご夫妻が営んでいるとのこと。道内は2億5千万年前に深海に生きていたとされる「ウミユリの化石」が観られるとのことだ。貸し出し用のヘルメットを被り洞窟散策開始、まるで冷蔵庫の中。岩に頭や体ぶつけながら姿勢を低くして進む。洞内一周は約20分ぐらい、一時の涼体験だったが幸せ感たっぷり味わう。その後小滝・大滝へと続く渓流沿い歩き。渓流の音が耳に心地よく、涼しさも感じる。だんだん登りがきつくなっていくが楽しい歩きができていた。富士見台(1048m)手前の分岐点で、ランチタイム。
歩き出すが雷が遠くでゴロゴロうなっている。いよいよ稜線に出るところで突然のそれも非常に近い地点での落雷発生。本当に近いところだ。どうなるのだろうと皆恐々。
ガイドさんの判断で、戻ることになった。雨が降り出す。レインウェアを着てどんどん下る。最初にバスを降りた登山口に着いたときはバスが出たばかりで次のバスは一時間以上も待たなければならず、バスの本数が多少多い十里木のバス停まで歩くこととなった。舗装道路歩きは疲れるが仕方ない。十里木のアイスクリーム店で頂いたアイスの美味しかったこと、それも無料で頂いてしまい申し訳ないと思ったけど感謝です。17時過ぎのバスに乗って出発駅の武蔵五日市駅の戻る。
落雷で残念な行程変更があったが、久しぶりの登りの歩きは無事こなせて喜ばしい一日でした。





