行程・コース
天候
初日:晴れ後曇、夜快晴
2日目:快晴のちガス
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
長野まで新幹線 (8:11-9:38)、長野から栂池高原までバス (9:50-11:37)。
バスは停留所でチケット購入で出発の12分前に新幹線到着のため乗れるか不安だったが問題なく乗車。7~8割程度の乗車率だった。到着は約8分の遅れ。
この登山記録の行程
【1日目】
自然園駅(13:08)・・・天狗原(14:08)[休憩 17分]・・・白馬乗鞍岳(15:26)[休憩 14分]・・・白馬大池山荘(16:08)
【2日目】
白馬大池山荘(04:12)・・・船越ノ頭(05:02)[休憩 30分]・・・小蓮華山(06:15)[休憩 11分]・・・三国境(07:04)[休憩 6分]・・・白馬岳(07:52)[休憩 22分]・・・白馬山荘(08:26)[休憩 94分]・・・白馬岳(10:14)・・・三国境(10:43)[休憩 2分]・・・小蓮華山(11:18)[休憩 11分]・・・船越ノ頭(11:56)[休憩 8分]・・・白馬大池山荘(12:34)[休憩 36分]・・・白馬乗鞍岳(13:33)[休憩 6分]・・・天狗原(14:35)[休憩 16分]・・・自然園駅(15:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
35年前は蓮華温泉から日帰り往復、28年前は大雪渓から杓子と鑓の周回、山頂はガスと暴風雨。3度目の正直を期待して、今回は栂池から白馬大池小屋泊で挑戦。
初日の朝、家の用事を片付けてからの千葉出発だったので、昼過ぎに登山口到着。出遅れ感あり、途中で「登山開始時間が遅すぎる」と注意される。昼過ぎのためガスが垂れ込めるのはしょうがないとして、宿泊地の白馬大池まで、気温も快適の中ひたすら登った。途中、大きな岩場は慎重に、少しの残雪横断部は軽アイゼン不要。大池到着後、徐々にガスが切れ始め青空が広がり湖畔で乾杯。夜は満天の星空、何十年ぶりだろうか。
2日目は夜明け前から行動開始、徐々に空が赤らみ船越ノ頭で日の出を待った。久々のご来光は見事な雲海から。微風で寒さもなく山肌が赤く染まる様子はまさに非日常。他のグループより長居し出発、稜線も見事。小蓮華を越え快適な稜線歩き。稜線の東側はガスが立ち上るも西側は快晴で文句なし。絶景の中の歩みは疲れを感じさせず、そのまま山頂へ。とうとう快晴の山頂踏破となった。
白馬山荘の立派さに驚きながらも、山荘脇のベンチで遅い朝食兼早い昼食を取る。最高の眺望の中1時間半も滞在してしまい、大幅に予定から遅れた。
ここから再度山頂に戻り栂池を目指すが、徐々にガスが広がってくる。途中で2度雷鳥に遭遇。岩場は行きより慎重に。雷予報もあったが雨にも降られず無事下山。
道中、団体も多く譲り合いながらであったが、山小屋泊のためのゆとりある行程と、早朝からの行動により、満天の星空・朝焼け・ご来光・ほぼ無風の快晴と天候にも恵まれ最高な山行となった。
これまで日帰りを基本としてきたが、山小屋泊のメリットを再認識でき、今後も取り入れていく価値はありそう。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | クッカー |
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登った山
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- コース定数
- 38



































