行程・コース
天候
曇のち小雨、時々晴れ、曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
戸隠キャンプ場 登山者専用駐車場
住所:長野県長野市戸隠(マップコード:1004 041 816*23)、トイレ有
この登山記録の行程
戸隠牧場(05:45)・・・随神門(06:27)・・・戸隠神社奥社(06:41)[休憩 11分]・・・百間長屋(07:36)・・・八方睨(08:21)[休憩 13分]・・・九頭龍山(09:21)・・・一不動(10:04)・・・滑滝(10:26)・・・ゲート(11:00)・・・牧場入口(11:12)・・・戸隠牧場(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
戸隠旅行の2日日は戸隠山へ登る予定でしたが、前日の夕方から雷雨となり明け方まで雨が降っていました。
朝起きると雨は上がり曇ってはいましたが薄日が差していたので予定通り登山へ出掛けました!
戸隠山には一番の難所である「蟻の塔渡り」と呼ばれるナイフリッジがあるので雨が降っていたら途中でも
登山は中止しようと思っていました。
前日に高妻山を登った時と同じ戸隠キャンプ場登山者専用駐車場(無料)に車を停めてからスタートしました。
約30分で奥社の表参道に合流して誰もいない樹齢約400年の杉並木を歩いて奥社と九頭龍社へ行き
登山の安全を祈願してから登山口へと向かいました。
奥社で参拝をしていた時に戸隠山は雲で覆われ小雨が降って来たので登山を中止するかこのまま進むか
迷いましたが取り敢えず行ける所まで行ってから決めることにしました。
登山口を抜けると直ぐに急勾配の登山道を登って行きました。
途中から岩壁を幾つもの鎖場を通過して高度を上げて行きました。
明け方までの雨の影響からか岩壁が滑りやすく鎖も濡れていました。
五十間長屋、百間長屋、天狗の露地、胸突き岩などを登って来ると
前面に「蟻の塔渡り&剣の刃渡り」と呼ばれるナイフリッジが待ち構えていました。
この場所が今回の登山で一番の核心部分となりました。
両側が切れ落ちた幅50㎝ほどの岩稜の上を約20m進むことになります。
もし滑落したらほぼ助かる見込みはないので今まで登山をした中でも一番ビビりました。
八方睨から痩せ尾根を歩いて戸隠山に到着してからランチ休憩を約13分ほど取りました。
戸隠山から九頭龍山、一不動まで戸隠連峰の痩せ尾根のアップダウンを繰り返しました。
一不動の分岐から戸隠牧場へ向かう一不動コースは前日に歩いているので基本場があり助かりました。
戸隠牧場内にあるカフェで「牛乳香るソフトクリーム」が食べたかったので少し休憩しました。
戸隠山は予想した通りハードな鎖場とナイフリッジが複合する難易度の高い山でしたが
今年はハードな鎖場を幾つも経験して来たので問題なくクリアできましたが「蟻の塔渡り」と呼ばれる
ナイフリッジは今まで登山した中で一番ビビりました。
1/3の距離まではバランスを取りながら立って進みましたが、残りの2/3は四つん這いになって進みました。
膝が岩に擦れて痛かったのですが安全を優先しました。膝当てかタオルなどを膝に巻いておけば良かったと
後で気が付きました。
下山後の達成感は日本百名山の高妻山を登った時よりもありました。























































