行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
別当出合(09:35)・・・中飯場(10:35)・・・別当覗・・・甚之助避難小屋(12:45)・・・南竜道分岐・・・黒ボコ岩(15:00)・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)・・・白山室堂(16:00)
【2日目】
白山室堂(08:00)・・・御前峰(08:45)・・・白山室堂(09:15)・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)・・・黒ボコ岩(10:15)・・・南竜道分岐・・・甚之助避難小屋(11:45)・・・別当覗・・・中飯場(13:00)・・・別当出合(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、1泊2日山小屋泊まりで白山に行ってきました。
当初計画では、岐阜県側からの「平瀬道」を進む予定をしていましたが、
平瀬道登山口までの県道が土砂崩れのため通行止めということで、「別当出合」からの登山となりました。
平瀬道からの計画をされている方、ご注意ください。
さて、別当出合からですが、砂防新道を進み、室堂、御前峰をピストンをしたのですが、ルートはとても整備され、危険なところも無く、道迷いも皆無と言ってイイと思います。
休憩場所やトイレ、水場もちょうど良い間隔であり、すばらしいルートです。
ただ、この時期ですと残雪が多く、計画していたルートを変更せざるを得ないこともあります。
実際、甚之助避難小屋の下、南竜道分岐から黒ボコ岩までの区間で雪上を歩きましたし、お池めぐりコース、エコーラインも残雪が多く、あまりお勧めできないと室堂センターでご指導いただきました。
念のため、軽アイゼンを用意されたほうがいいと思います。
どのような感じだったかは、画像を観ていただければと。
ですが、この時期はなんと言っても高山植物がすばらしく、甚之助避難小屋から上はお花畑の中を進むサイコーな道です。図鑑をもって行き、ゆっくり時間をかけ、お花を見ながら調べながら進むことをお勧めします。
こんな感じの白山でしたが、紅葉の時期もまたすばらしいとの事ですので、ぜひ紅葉の時期にも行ってみたいと思います。
フォトギャラリー:32枚
別当出合登山口です。
中飯場です。ここにはトイレ、水場があります。
不動の滝
甚之助避難小屋です。とても立派です。宿泊も快適に出来そうです。ここにもトイレ、水場があります。
残雪が多くありました。
雪渓をトラバースします。
黒ボコ岩です。
弥陀ヶ原です。
室堂センターです。今回は雷鳥荘に宿泊しました。雷鳥荘は山小屋と言うより、ホテルに近い感覚で宿泊できるほど設備がすばらしいです。
2日目はガスガスでした。
山頂脇の社、白山神社奥宮です。
山頂です。景色は全く観ることができませんでした。
ここからは、道中観る事のできた動植物たちです。図鑑を持ってくるべきでした。
どなたか、コメントにてご指南いただけると。
ナデシコ。何ナデシコか自分にはわかりません。
コイワカガミ
??
クロユリ??
リンドウ。何リンドウか自分にはわかりません。
??
画像ではわかりにくいですが、道中の池にはサンショウウオもいました。
延命水のところで耳を澄ますと、蛙の声が聞こえました。声の主だと思われます。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | ライター | ||||
| 【その他】 エマージンシーケープ | |||||




