行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口(08:15)・・・大沼分岐(09:05)・・・大沼(09:09)[休憩 5分]・・・大沼分岐(09:20)・・・弁天沼(09:34)[休憩 5分]・・・明神岳分岐・・・釈迦ヶ岳(10:45)[休憩 40分]・・・明神岳分岐・・・分岐・・・鶏頂山(12:23)[休憩 17分]・・・分岐(12:55)・・・弁天沼(13:14)[休憩 5分]・・・大沼分岐・・・登山口(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
お彼岸を過ぎると漸く秋の風を感じるようになってきた。
そろそろ紅葉が始まる東北の山も良いなあ~と思っていたが少し距離があるので久しぶりの登山だし近場の山にしようと本日は友人Y君と高原山に行って来ました。
国道4号線や東北道を走っていると裾野の大きな独立峰は遠くからでも良く目立つ。
昨夜の雨も上がり鹿沼市に差し掛かると三つの峰の高原山が青空の下にはっきりと見えていた。
2020年に無料開放されたもみじラインを進み西口登山口へ。
砂利の駐車場は20台ほど止められます。
トイレは無いので手前の白滝公衆トイレで済ませました。
身支度を整え、通りの反対側の鳥居から出発。
まずは膝までの笹歩きからスキー場内の広い登山道を緩やかに登ります。
スキー場が終わると大沼への分岐があり5分ぐらいなので寄り道。
ここから鶏頂山が見え、コケやカラマツに囲まれた静かな池でした。
戻って苔の枯れ沢沿いを歩き弁天沼へ。
ここまで鬱蒼とした杉林ですが標識など一切なく赤ペンキとピンクテープが頼りです。
たまにピンクテープも良くわからないところにあったりするので地図を確認しながら進んだ方が良さそうです
自分達も最初は鶏頂山を先に登ろうと思っていましたが弁天沼を左に行ってしまい井出沢峠に出てしまいました。
井出沢峠からすこし悪路を登り細尾根の稜線を御岳山から一度降って急登を釈迦ヶ岳へ。
広い山頂は東側が開け麓の街が良く見えました。
お昼ご飯を食べながら景色を楽しんだら引き返し今度は鶏頂山へ。
神社の有る山頂からは釈迦ヶ岳、中岳、西平岳が良く見えました。
弁天沼からはのんびり緩斜面を下山します。
スキー場内には初秋の花のノコンギクがたくさん咲いていて、頭上を見上げれば秋の空が広がっていました。
帰りは川治温泉の薬師の湯にて汗を流して帰宅。
紅葉には早かったですが初夏のアカヤシオが咲く頃よりも登山者が少なく静かな山歩きを楽しめました。
あとひと月もすれば山頂からの大展望を見て、もみじラインと合わせ紅葉狩りをしながらゆっくり登るには静かで良い山だなあ~と思いました。
それでは出発します。
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二重の鳥居をくぐって出発です
苔の帽子を被った狛犬に挨拶をして
最初は笹道を進み
スキー場に入る
明るい道を緩やかに登ります
大沼への分岐
標識を右へ
池の周りは苔が広がっていました
大沼
カラマツに囲まれた静かな池でした
紅葉の頃も綺麗だろうな
鶏頂山
分岐に戻って鬱蒼とした杉林を赤ペンキを頼りに進みます
たまにこんな標識だけです
苔に木漏れ日が差す
弁天沼
山岳信仰が盛んな為か色々な記念碑が建っています
弁天沼から鶏頂山に行こうと思っていましたが道を間違えて
井出沢峠に行ってしまいました
崩落地で元々の登山道が崩れてしまったみたいです
峠から少し急登です
稜線から振り返って鶏頂山
細尾根を進み
鞍部から山頂まで急登をひと登りすると
広い山頂到着
祠や鳥居や仏像などがたくさん置かれていました
東側は眼下に矢板や大田原の町並みが広がります
中岳方面
日光方面は日光白根山が少し見えるだけで雲の中
鶏頂山の先には田代山や燧ケ岳が見え
那須岳
天気も良いので大展望です
ベンチに腰掛けお昼を食べながら景色を楽しみ下山します
井出沢峠まで戻り
鶏頂山へ
山頂までは急登です
神社の有る山頂
釈迦ヶ岳アップ
三山が綺麗に見えます
少し休憩し下山
山頂を降り弁天沼への分岐
たまに見かけた白い椅子
スキー場の備品かな
弁天沼まで戻ってきました
そうそう鳥居の下に石の標識がありました
鳥居を潜って鶏頂山へ行きます
標識などがぜんぜんないのでもう少しこのコースに標識が整備されていると安心なんだけどな
ススキ原
登山道脇にはノコンギクがたくさん咲いていました




