行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
飯森高原(10:45)・・・七合目(10:54)・・・八合目女人堂(11:45)[休憩 10分]・・・九合目覚明堂(12:55)[休憩 10分]・・・黒沢十字路(13:22)・・・剣ヶ峰(13:48)[休憩 15分]・・・二ノ池本館(14:26)・・・三ノ池乗越(15:11)・・・五の池小屋(15:28)
【2日目】
五の池小屋(07:35)・・・三ノ池乗越(07:59)・・・二ノ池本館(08:28)[休憩 7分]・・・九合目覚明堂(09:00)[休憩 35分]・・・八合目女人堂(10:20)[休憩 10分]・・・七合目(11:11)・・・飯森高原(11:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
山トモ達と御嶽山に行く。始発で地元を出て新幹線を新横浜から名古屋乗り換えで木曽福島に9:25着。レンタカー借りて10:45にロープウェイ山頂駅から登山開始できた。ロープウェイ乗り場の駐車場は無料で、駐車している車は20~30台くらい。天気予報が良くないので空いている?
八合目までは樹林帯を行くが紅葉も始まっていて、特にナナカマドの朱色が眼に眩しい。天気は曇りから少しずつ晴れ間も見えるようになり山頂の展望も期待できるか?
女人堂からは御嶽山の雄大な山並みが初めて見え、特に赤主体で黄色、緑と今年初めての紅葉に感動する。少し樹林帯を登るとざれた道に変わり、そのうち石、岩ゴロゴロの道が急な斜面に建てられた小屋らしき九合目石室山荘へ続く。
石室山荘は山荘内を登山道が通っているため休憩もしやすい。休憩後反対側の扉を開けて山頂への道に出ると風が急に強まってガスも出てきた。岩の道からがれた道に変わり、少しで山頂下の階段に到着、見上げると白い石の鳥居の先の空は一面のガスで覆われてしまった。
全く眺望がない山頂で、あの事故で亡くなった方々に追悼の参拝後、階段下の3個あるシェルターの1つで休憩を取る。風が強いがシェルター内は快適、軽食を取ってから歩き出す。
二ノ池方面に分岐を進むと、すぐに海岸のような砂地の道になった。今まで余り経験ない3000mの山頂近くの砂地から賽の河原と呼ばれる場所を抜けて白竜避難小屋が立つ摩利支天山との分岐に到着。この先は強風のため美しく青い三ノ池を見下ろすトラバース道を選択する。この道が以外とタフで岩場のアップダウンで体力を消耗した。後で考えると高度順応ができていないため、思うより負荷を感じたようだ。翌日さらなる強風と雨の中この道を戻るが、前日より短く仲間達も感じていた。
五ノ池小屋は噂にたがわぬ快適な山小屋だった。宿泊者専用のテラス席、山荘内はストーブカフェとして、ケーキやコーヒーはもとより、ワイン、日本酒、もちろん生ビールも。美味しくお洒落な夕食後にはサービスの手作りピザ、朝食後の有料だがこれも手作りのアップルパイなど美味しいものに事欠かない。寝場所もカーテンがプライバシーを守ってくれて、少し寒かったので毛布1枚追加して借りて快適に寝ることができた、
翌朝予報通りの悪天候で出発をためらったが、9時頃までは山頂付近は変わらないため下山開始、ただ自分だけでなく3人なので心強い、強風をものともせず下りてきた。女人堂に下りる頃には風もやみ日差しも出てきて、これが山だなと思いながら軽い足取りで登山口に向かった。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット |


































