城山湖と東高尾山稜

ハイキング

榎窪山、城山湖、牡龍籠山、草戸山（関東）

2025.10.17（金）

パーティ： 1人 (釣り好きさん )

釣り好きさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：京王線高尾山口駅

この登山記録の行程

高尾山口駅（06：29）・・・梅の木橋（06：52）・・・高尾グリーンセンター（07：22）・・・あずま屋（07：26/07：39）・・・三沢峠（08：15/08：50）・・・榎窪山（09：01）・・・ふれあい休憩所（09：10）・・・野鳥観察あずま屋（09：38）・・・展望台（10：18/10：25）・・・牡龍籠山（10：40）・・・展望あずま屋（10：53/11：00）・・・本沢ダム入口（施錠）（11：13）・・・野鳥観察あずま屋（11：30/12：00）・・・ふれあい休憩所（12：20）・・・草戸山（松見平）（12：48/13：01）・・・草戸峠（13：12）・・・拓大分岐（13：33）・・・四辻（14：27）・・・高尾山口駅（14：44）

コース

総距離: 約13.5km

累積標高差: 上り約1,000m; 下り約1,001m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　今日は三沢峠から城山湖を目指す、今週はずっと曇天が続いたが久々に晴天の予報。夏も戻ってきて若干暑くなりそう。

　梅の木橋から20号線と別れて湖の道（守屋地図参照）へ、今春はコケリンドウを見に来なかったので一年振りになる。予想はしていたもののやはりこの時期花が少ない。目に付くのは咲き残りのツリフネソウとシラネセンキュウくらい。途中から東高尾山稜に登る分岐も有るが似たようなものだろう。

　三沢峠、アケボノソウの様子を見に行った。他に目ぼしい花は無いので期待が大きかったが、まだツボミばかりで咲いている花は一つも無かった。これからどうしよう、取り敢えず城山湖に行って、それから先は大垂水峠の方に行くか東高尾山稜で高尾山口駅に戻るかは後で決めよう。

　榎窪山、名前のある山であることが申し訳ないくらい地味な山、知らない人は気付かないまま通過してしまいそう。以前はベンチの足に「榎窪山」と記されているだけだったがさすがにきちんとした標識が建てられた。ベンチもいくつか用意されているが見晴らしも無いためか休憩している人を見かけたことは無い。

　城山湖を時計廻りで周回するつもりでふれあい休憩所まで行った。あずま屋に貼り紙がありどこかのコースが通行止めになっているようだが地図が無いのでよく分からない。相模原市役所に電話を試みたが圏外らしくて繋がらない。花咲休憩所の先に施錠可能なゲートがあって、そこが通行止めだったら戻るしかないが相当下ったところなのでそこから戻るのはツライ。それで道を戻って反時計廻りで城山湖周遊路を下って行くことにした。

　城山湖周辺。芝生で何人かの方達が屈んで何か撮っている。近くに行って覗き込んで見ても何も見えない、お聞きすると「アイナエ」（初めて聞く名前なのでよく分からず何度か聞き返した）と教えてくれた。よくまあこんな小さな花を見つけたものだと感心するくらい小さな花、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあって面白い。ここまで来る途中何人かの方にアケボノソウの咲き具合を聞かれたが、この方達もこれからアケボノソウを見に行くそうで様子を聞かれたので教えてあげた。
　牡龍籠山（オタツゴヤマ）、標高340ｍの低山。山頂は見晴らしが無いが中腹の展望台からは南東方向が良く見える、展望台から山頂までは10～15分くらい。山を降りてから一応ダムの入口まで行ってみたがやはりゲートは施錠されていて堰提の方には行くことができない。こちらの貼り紙には地図も添付されていたので通行止め区間が明確になった、予想通り施錠できるゲートのところが通行止めになっていたのでふれあい休憩所からそのまま進まないで良かった（後刻、草戸山まで行ったらそこの貼り紙には地図が添付されていた）。

　ふれあい休憩所から北は東高尾山稜の領域、階段の段差が大きくて降りるのも登るのも大変。久し振りなのでこんなにアップダウンがあったっけと思うぐらい何度も現れる。花は殆ど目に入らずカシワバハグマだけがところどころで咲いている。

　四辻から山を下って高尾山口駅まで戻って青葉橋を渡ったところのベンチにAさんが居た。Aさんとは一昨年（2023年）6月に高尾林道で初めてお会いして意気投合、今年の7月には2回も邂逅。従って今回が4回目の出会い。会えばすぐに「今日はどちらへ？」「南高尾へアケボノソウを見に」「私もです、全然ダメでしたね」「去年は10月15日に咲いていたのに・・」のように高尾山界隈の花の話題ばかり。そんなに時間差も無く南高尾の同じ場所にいたのに出会わなかったのは、微妙に時間とコースがズレていたことも判明。電車にも一緒に乗って私が最寄り駅で降りるまでずっとお喋りが続きました。

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装備・携行品

アンダーウェア	Ｔシャツ	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	水筒・テルモス	傘	タオル	帽子	グローブ
着替え	地図	腕時計	カメラ	健康保険証	虫除け
熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ
燃料	ライター	クッカー