行程・コース
天候
晴れ 風はほぼなし
登山口へのアクセス
バス
その他:
西武秩父駅から小鹿野町営バス両神温泉薬師の湯行に乗車する。駅から小鹿野町内の何処へ行っても500円だが、pasmoとsuicaは利用できない。クレカもない。参考までに、薬師の湯で日向大谷行に乗り換えて両神山へ行く場合は、乗り換え時に乗り継ぎ券を運転士からもらうと日向大谷行バスは無料となる。また白井差から山中さん所有の登山路(最も安全で早く往復できるといわれている)で両神山頂を目指す場合も、乗り継ぎ券によってバス代は無料となる。本数が少ないのが難である。その他、秩父鉄道三峰口駅から薬師の湯行もあり。
この登山記録の行程
道の駅両神温泉薬師の湯(09:20)・・・押留コース登山口(09:35)・・・大堤バス停(09:46)[休憩 15分]・・・山居分岐(10:57)[休憩 10分]・・・四阿屋山(12:31)[休憩 75分]・・・両神神社奥社(13:57)[休憩 3分]・・・柏沢分岐(14:10)・・・ベンチのピーク(14:50)[休憩 5分]・・・観景亭(15:15)[休憩 5分]・・・両神神社(15:30)[休憩 2分]・・・道の駅両神温泉薬師の湯(15:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日に「芋掘り遠足」の手伝いをしたためか?寝坊して約1時間遅れで登山口を出発した。連続した長い鎖場がいわずと知れた「つつじ新道」を登ります。最初からジグザグ急登が始まり、薄暗い杉林を行くと倒れた大杉が何本もあり、くぐれないし跨げないし斜度があるうえ道が狭くて巻くこともできない場所が2箇所あり、通過に時間を15分も要した。ほかの人が指摘していますが、町が設置した看板は、道迷いしないように丁寧にあるのだが、いかにも「素人が来る所じゃないから!」という看板もあり、楽しみと不安が交錯するなかで歩みをすすめる。最初の稜線に上がり竹林に入るとまもなく、初心者は山居へ!という案内があり、ここでヘルメットとワークマンのゴム軍手を装着した。その後は写真のとおり、私の背では背伸びしてやっと掴めるホールドがある。でも足をのせる場所が少なくてしかも5cmたらず。そして足上げが1m以上あり短い私の足では届かない。よって部分的にクサリにぶら下がって懸垂することを余儀なくされる。本当はいけないのだが!
核心部を過ぎると、武甲山も雲取山も見える眺めだが、いくつも小ピークがあり山頂まで遠かった。山頂には一人だけ登山者がいて1時間ほど話しこんだが、そのかたからの情報で、麓にクマ目撃があり、通行止めの道があるとのこと、確認すると下山路だったので仕方なく迂回(柏沢・薬師堂コース)して下山することに。この道は稜線の北側に入るので暗くて長い道のりだったが、二子山がよく見える場所もあった。火曜日なので両神温泉薬師の湯は休館ということを知っていたが仕方なく残念に思いつつ下りてきた。日も傾き、さすがにこの季節になると15時下山がお決まりということがよく理解出来た。内心急ぎながらも、転倒しないように安全確保しながら歩いたためか、下山後の安堵感で気が緩み、ヘルメットは忘れなかったもののトイレにトレッキングポール(T型の1本もの)を置き忘れたことにバスターミナルで気付いた。20年くらいの古いもので色々な山にお供してもらい愛着もあったが、また15分道を上がる気持ちにはなれず、お別れした。長いあいだありがとう!
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | |||
| 【その他】 ふえ、警報器、熊をぼる(熊忌避剤) | |||||













































