行程・コース
天候
11/1(土)雨(一時的に豪雨)
11/2(日)晴れ時々曇り時々雨(一時的に豪雨)
登山口へのアクセス
電車
その他:
上越新幹線で、大宮から燕三条、燕三条から弥彦線で終点の弥彦駅まで。
この登山記録の行程
スタート地点(08:00)・・・ポイント(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2025/11/01(土)~11/02(日)
弥彦山登山&観光に行って参りました。
山岳会の企画としてリーダー2名を覗いて8名の引率、合計10名の山行です。
紅葉はまだ3分といったところで、11月初頭は少し早かったです。(11月3週目以降が良さそう)
でも紅葉のし始めもそれなりに美しいので、写真にアップしておきます。
山としては、弥彦山は標高も634mでロープウェーがあり、そもそも観光地として整備が行き届いているので、普段着でも高齢者でも登れます。
関東で言えば「筑波山」の麓を観光地化したイメージがぴったり合う印象でした。
登山家からすれば観光地で人も多いし登り甲斐もないな・・と思い避ける傾向がありそうですが、
(私がそうだった)
弥彦の独特の雰囲気、確かな自然の色濃さはパワーを貰えたし、
日本海にピッタリ面して一望できて、佐渡島を正面に据えた稜線は浪漫がありました。
観光地としては昭和色がちょっと強いけれど、老後にまた妻と観光登山に行くのに良さそうでした。
ロープウェーを使わずに、弥彦山、多宝山を縦走して下山すればそれなりの運動になります。
地形的に強風や雨に晒されやすい環境なので、雨対策と防寒対策は必ず整えて訪問してください。
下の写真も参考にしてください。
ブログの方もよろしくお願いいたします。
https://mountain8.info/ 週末は山の中
フォトギャラリー:29枚
弥彦駅 観光地に来た。という感じがしますね。
弥彦神社 立派です。
風情のある佇まいは散策するのも楽しい
秋は菊祭りを開催しています
素晴らしい作品が多く、見応えがあります
登山道に入ります。スギ林に囲まれています。
2合目くらいから広葉樹も混ざり、また雰囲気も変わってきます。
登山道は整備が行き届いており、運動靴でも行けますが、やはり登山靴に雨具、防寒具など必要最低限の装備はお願いしたいです。2時間もあれば稜線に出れます。
振り返ると燕市方面の田園風景を見ることが出来ます。
稜線に出ると、弥彦山頂、ロープウェイ駅&多宝山方面の分岐に出ます。
弥彦山山頂です。標高は634m。
社があります。信仰の山のようです。
山頂から日本海側が見れます。雨が止んで霧が晴れた瞬間に撮影。
多宝山に来ました。標高633m。
山頂横には、新潟気象レーダーがあります。立派です。
空は晴れていますが、このあと豪雨になります。
日本海をバックに山を眺める。私は太平洋側の山ばかり登っているので、貴重なシチュエーションです!
日本海側に下山するルートもあります。ここは、佐渡弥彦米山国定公園。正面の島は佐渡島です。佐渡島が目の前!
というか、山が海に突っ込んじゃってます(笑)
それくらい、弥彦山は日本海の絶壁に接しているのです。
標高は低くても、見晴らしは素晴らしく、清々しい稜線歩きが気軽に楽しめるのはいいね!近所に住んでいたら散歩ルートにしますね。
ロープウェーで下山します。競輪場が見えます。
紅葉が始まってきており、山が美しく暖色に染まります。
シロヨメナ
ムラサキシキブ
これはなんだか分かりませんでした・・・
市街地ではサザンカが咲いています
弥彦公園のもみじ谷の紅葉。まだ少ないですがこのように赤いのもありました。
弥彦公園を抜けると・・・さらに続く道。
だいぶ奥まで進むと、湯神社に着きました。
湯神社。




