行程・コース
天候
晴れ。冷たい風。気温2℃。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道下り線釈迦堂PA東京寄りの階段を上り、ゲートを開けて、博物館前庭園から撮影。約3分で到着。上り線の場合は、PAを出て、中央道に架かる橋を渡って行く。約10分。
この登山記録の行程
自宅6:12⇒八王子Jct⇒7:38釈迦堂PA・・・7:41釈迦堂遺跡博物館7:57・・・8:00釈迦堂PA⇒8:40諏訪南IC⇒8:50富士見パノラマリゾート駐車場9:15・・・9:15ゴンドラ山麓駅。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、2025年8度目の入笠山登山になりました。11月24日(月・祝)をもちまして、ゴンドラグリーンシーズンも、入笠湿原前にある山彦荘の美味しい昼食営業も、最終日となります。そこで、妻を誘って、入笠山へ直行するつもりで、出掛けました。
笹子トンネルを抜けて、下り坂になると、なんと、今朝はとても珍しく、南アルプスの山々が、視界に入って来ました。うすぼんやりしていますが、南から北へ、聖岳から赤石岳・悪沢岳・農鳥岳・間ノ岳・北岳・鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳までが、全部見えたのです。 いずれも山々も、20代から40代まで、登頂した懐かしい思い出の山々です。
思い出が、走馬灯のように湧き上がって来ました。
22歳~33歳まで、毎年、7月か9月にかけて南アルプス北部か南部を縦走しました。新宿駅から23時55分発松本行に乗車し、私は、寝袋を床に広げて熟睡しました。甲府駅からはタクシーに相乗りして広河原へ向かいました。広河原から入り北岳登頂後に旧北岳稜線小屋(現在北岳山荘)に宿泊しました。自炊のため、毎回、「ボンカレー」と米とパンを持参しました。翌早朝出発して中白峰・間ノ岳・西農鳥岳・農鳥岳を経て下降地点から大門沢へ。奈良田発甲府行のバスに乗車するため、時計ばかり見て、駆け足で下り、いつも膝痛に悩まされたことを覚えています。甲府駅に着くと、何時も居酒屋に入り、ピールと日本酒を飲んでから中央線で東京へ帰宅しました。
また、南アルプス南部へ行く時は、5泊6日の予定にしました。新幹線に早朝に乗り、新静岡駅から畑薙ダム行きのバスを利用しました。3時間40分もかかりました。学校で借りた4人用テントと自炊用食料を背負い、畑薙ダム大吊り橋を渡り、初日は、横窪沢小屋かウソッコ小屋にテント泊しました。2日目は茶臼岳を経て聖平小屋テント泊。3日目は聖岳を経て百閒洞山の家。4日目は赤石岳を経て荒川小屋。5日目は荒川三山(前岳・中岳・悪沢岳と千枚岳を経て千枚小屋泊。6日目は、当時、バスは無くて、椹島から畑薙ダムまで約4時間も歩き、新静岡駅行バスに3時間40分乗り、新幹線で帰宅しました。
釈迦堂PAから階段を上がった釈迦堂遺跡博物館の前庭は、南アルプスのビュー・ポイントなのです。ぜひ、今しかないので、撮影したい気持ちが高ぶって来ました。
入笠山の眺望も、10時頃迄が大変良いのですが、ここで寄り道していると、入笠山登頂は11時過ぎになってしまうでしょう。 決断できず、迷いましたが、釈迦堂PAから階段を上がった釈迦堂遺跡博物館の前庭へ向かいました。
奥秩父の山々も一部ですが見えました。金峰山を探して、目印の五丈岩が目視できて、撮影できました。
どうぞ写真とコメントをご覧ください。
その後、長野県富士見市にある、南アルプス入笠山へ向かいました。
もう一つの登山記録をご覧ください。
















