行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
旭川市21世紀の森から林道を経由して愛山渓温泉に入った。林道部分は約18Km、21世紀の森から8.5Kmで峠(旭川峠)がある。あくまでも私の個人的な感想として記述すると、普通乗用車でも通行できるが、条件の悪いときは避けた方がいいと思う。林道走行に慣れた人以外は入らない方が無難。
この登山記録の行程
愛山渓温泉登山口(4:30)・・・三十三曲分岐・・・(尾根コース経由)・・・滝の上分岐(6:55)・・・永山岳(8:38)・・・安足間分岐(9:18)・・・愛別分岐(9:36)・・・愛別岳(10:23~11:11)・・・愛別分岐(12:00)・・・安足間分岐(12:13)・・・永山岳(12:27)・・・滝の上分岐(13:33)・・・(沢コース経由)・・・三十三曲分岐(14:18)・・・愛山渓温泉登山口(14:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コース全般にわたって荒廃が進んでいるように感じた。かつて、充実した案内標識があったが今は朽ち果ててかろうじて鉄の支柱についている状態で、倒壊しているものも複数あった。しかし分岐の標識だけは比較的しっかりしていた。
私にとってコース中最難間だったのは、愛別岳へのコースではなく、下山時の「滝の上分岐」と「三十三曲分岐」の間の沢コースだった。崩壊が進んでおり、また前夜の雨のせいもあってか滑りやすく危険な状態だった。コースタイムも標準とはかけ離れたものとなった。問われれば登りに使った尾根コースをお勧めしたい。
愛別岳の登りの岩場ではナキウサギが顔を出していた、比較的警戒心が少ないようで、しばらく顔を付き合わせた。あいにくカメラは岩場の上りに備えてザックの中だった。また、コマクサやチシマギキョウなど比較的珍しい高山植物を見ることができた。平日ということもあったが、登山者は少なく10人に満たなかったと思う。
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