行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:朝雨後曇り・稜線上では霧で風強し 3日目:霧、下山地は晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
夜行バスにて「麦草ヒュッテ前」下車
この登山記録の行程
初日
麦草ヒュッテ(6:30)-東天狗(12:15)-西天狗(12:45)ーオーレン小屋
(15:35)
2日目
オーレン小屋(6:45)ー硫黄岳(8:40)-横岳(11:20)-赤岳頂上山荘(14:30)
3日目
赤岳山頂(6:00)-行者小屋(7:30)-美濃戸山荘(9:50)-美濃戸口(10:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ここ最近、「暑いぞっ!」が2回続いたので、今回は「涼を求めて」八ヶ岳に向かいました。
初日:竹橋発山屋御用達バスで「麦草ヒュッテ前」で下車したのは私を含めたった2名。
つまり、恐ろしくも静かな山行の幕開けとなりました。 丸山までは樹林帯の中を
ひたすら登る事になりますが、展望台からは「北」の絶景がっ!
天狗の最後の登り前で腹をこしらえてピークに立つ。 硫黄・赤・中・阿弥陀の
峰々が絶景でした。
初日の宿は「オーレン小屋」。選んだ理由は「「桜鍋」と「水がタダ(※1)」。
泊り客も少なく、小屋も静かで良かったです。
2日:朝から雨模様で雨脚が弱まる迄「待機」。その後、小止みになった所で飛び出し、
硫黄岳山頂直下迄は順調に進む。 山頂直前から霧が立ち込め、しかも強風も
吹き荒れる。 硫黄岳山荘で休憩して先に進もうとしたら、更に風が強くなり、
一旦引き返して様子見。
そこに「親子山岳会?」の3名が見えて、その中の「小学生山ガール」が
「死ぬかと思った」と一言。 その数分後にも同じ位の年齢の山ガールが
歩いて来たのを見たら、自分が待機している事自体、「さぼって」いる様な
罪悪感を覚え、先に進む。
赤岳頂上山荘にて、何時もの反省会を行っていたら、別の小学生山ガール
姉妹が先客で居て、お近づきではないけど、持参の「ガトーショコラ」を
プレゼントしたら「やっぱ登山の後は甘いモノだよねっ!」と、将来の
大物アルピニストを想像させる大胆発言が飛び出し「場が和む」。
この日は「小学生山ガール」に元気付けられた日でした。
3日:カラダとヒザが「早よ帰れっ!」と指令を発しているので美濃戸へ下山。
下山のみですので、トピックスは無いですが、入山者が多い・・・・・
つまり、天気には恵まれませんでしたが、返って静かな山行を楽しめました。
3日間、楽しかった。
さて、コース上での注意点ですが、やはり横岳直前から赤岳迄のクサリと
ハシゴでしょう。 又、赤岳直下の尾根もクサリとハシゴの連続で注意して
進む必要が有ります。 今回はクサリが濡れていたので「トレッキング
グローブ」を着用しましたが、晴天でも必要と思います。
(※1):八ヶ岳の小屋は一部を除いて「水は有料」です。 HPなどで事前に
調べておく事をお勧めします。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー | |||
| 【その他】 冷却スプレー・塩サプリ・交流促進剤兼睡眠導入剤と、相性の良いモノたち(笑)・行動食(ガトーショコラ) | |||||















































