行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
某ツアーを利用。上田まで新幹線、上田から登山口までチャーターバス
この登山記録の行程
登山口(11:15)…根子岳山頂(13:10)休憩15分…四阿山山頂(15:10)休憩15分…登山口(17:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
某ツアーを利用しました。
某ツアー谷川岳・蓼科山とも迷いましたが蓼科山はキャン待ちだったり谷川岳は最高峰であるオキの耳には行かないと記載があり四阿山に決めました。
・東京駅~上田駅
ラッシュ前とはいえ平日です、東京駅までザックを抱えての電車は辛かった・・・
東京駅日本橋口に集合時間ギリギリに到着しました、大手町から道順は熟知してましたが日本橋口は結構遠かったです。
今回、初めての北陸新幹線でE7系でした。座席は一番大嫌いなA席で、そのうえ隣のB、Cは一般客とかw
・上田駅~菅平高原登山口
ツアーのチャーターバスでした。菅平に近づくにつれ雨粒が大きくなってテンション下がりまくり・・・
・菅平高原登山口~根子岳山頂
バスを下車後、雨具を装着し準備運動を終えて登山開始をすると雨が止みましたw
最初の東屋でレインパンツは履いたまま上着だけ脱いで再び登山開始です。
この登山道は根子岳直下以外はさほど急ではなく結構いいテンポで登山が可能な道でした。
途中、たまに北アルプスが見えたり槍の穂先が見えたりと曇天でしたが意外に見通しが利き楽しかったです。
山頂直下の急登気味のとこにさしかかるといきなり倦怠感と頭痛が酷くなり身体が辛くなってきましたが何とか根子岳へ登る事ができました。
標高約2,200mなのですが高山病なのでしょうかw
山頂では無理に軽くごはんを食べて頭痛薬を飲みましたが一向に体調は回復せず。
・根子岳山頂~四阿山山頂
根子岳直下のみ岩場でした。普段なら何てことない道ですが着地する度に頭の中で痛みが響きまくりで泣きそうになってしまったw
単独なら間違いなくここでやめて引き返しの決断をするのでしょうがツアーだし他の皆さんに迷惑もかけたくないのでなかなか添乗員さんに申告できずズルズルと根子岳と四阿山間の最鞍部まできてしまいやむなく四阿山へ登り初めてしまった・・・
四阿山までの登りは吐き気があったり胃がムカムカしたりほんと最悪でしたが身体に力が入らないなりに最少の力で登る事ができましたw普段、どんだけ力んで登っているんだろうwww
幸いかどうか、ペースが物凄く遅い方がいて途中途中でその方待ちがあり結構助かりました。
苦労して登った四阿山ですが山頂からの視界はほぼ0でしたw
・四阿山山頂~菅平高原登山口
下山開始と同時に雨が降り始め再度上着を着ましたが。根子岳との分岐点ですぐ止んでしましました。
もう、脱いだり着たりがめんどくさくて着たまま下山開始です。それなりに気温も下がってきていたので着たままでもさして気にはなりませんでした。
さすがに16時を過ぎての樹林帯は暗くなってきてヘッドランプの使用も考え始めましたが17時過ぎ登山口に到着できました。
標高がさがるにつれて頭痛は和らいでいったのではやり高山病だったのでしょうかねwww
・真田温泉
予定下山時刻よりかなり遅れたようで温泉滞在時間は約40分w
脱いだウェアをきちんと畳んで荷物をパッキングして頭と体洗って湯船に5分だけ浸かって頭乾かして着替えてコーラ飲んでバスに戻ったのは集合時間1分前で一番のビリでしたw
今回のツアーはバス内に登山以外の荷物を置いたままが可能だったので帰りの衣類は全て全交換しました。
・上田駅~東京駅
帰りはE2系のあさまでした。また、A席とかw
登山をしておそらく2度目の高山病でした(たぶん)
結構、無理して頑張っちゃったけどツアーなら尚更無理は禁物だったと思います。
確かに寝不足だったけど2,000mちょいでもダメな時はダメなんでしょうね・・・
今後も行きにくい場所ではツアーの利用を考えていますが撤退の決断は早めにしなければいけないと感じました。
今回は無事に降りる事ができたけどこれが自力が無理とかになると周りのみなさんも巻き添えにしてしまう可能性がありました。
反省です。
今後はなるべく前日は早めに就寝するようにしないとね。








