行程・コース
天候
初日: 曇り時々小雨 でも途中雲が切れて稜線の見渡せることが何度か・・・ 2日目: 雨・霧・小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸口までの最後のアプローチはガタガタ道。わだちで車の底をすらないように慎重に運転した。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(09:15)・・・行者小屋[休憩 60分](12:30)・・・赤岳天望荘(15:30)
【2日目】
赤岳天望荘(06:20)・・・赤岳[休憩 10分](07:00)・・・赤岳天望荘[休憩 30分](07:40)・・・行者小屋[休憩 20分](09:10)・・・赤岳鉱泉[休憩 20分](09:55)・・・堰堤広場[休憩 10分](11:05)・・・美濃戸(11:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
体力△女子連れ、初めての赤岳。
初日: 新宿駅南口に6時集合。車中でおしゃべりしていたらあっという間に到着。予定通り9時過ぎから南沢コースを登山開始。道は歩きやすく、息が切れることもあまりなかった。
心配していた天気はもち、途中、雲の切れ間から、赤岳~横岳の稜線も見え、みんなで感激。行者小屋で昼食を済ませ、地蔵尾根を直登!思っていたほどの急登でもなく、女の子たちもなんなくついてくる。良かった!
何度も何度も写真で見た展望荘に到着。モンベルカードを持っていると500円割引!
説明を受けて、大部屋へ。と言っても、番号で割り振られた押入れのようなところ。6人用スペースに4人で入ったが、狭〜い。荷物をおろし、早速、お風呂へ。展望荘といえば五右衛門風呂。楽しみにしていた風呂に入れて幸せ気分で、先客4名に混ざらせてもらい、おしゃべり。なんだかんだと30分くらい湯につかり、かなりリフレッシュ。金曜日なので宿泊者が少ない。風呂は男女交互に入る。
食事は、う~ん、山小屋だからねぇという感じ。
持参した焼酎をお茶で割り、タロちゃんと飲む。あまちゃんは風邪気味、あさちゃんは頭痛がするとのことで、グロッキー気味。お酒は控える。
展望荘ではお茶と珈琲がいつでも飲めるのは嬉しい。談話室でしばし時間を費やす。
9時に消灯。みんなで布団にもぐりこむ。
2日目: 4時過ぎに起きて、みんなが起きてくるまで食堂で過ごす。
天気は濃霧。雨も降りだしそう。
5時にみんなを起こし、荷物整理と食事。今日のコースを改めて確認。
荷物を談話室へ移動し、手軽になって、降雨の中カッパを着込んで、いざ赤岳山頂へ!
さほど大変と思う場所はなく、順調に歩く。鎖場も出てきたが、グローブをしているので滑らない。あさちゃんの軍手がちょっと心配だったが、ちゃんとついてくる。
あっという間に山頂到着!眺望がまったく効かないが、みんなで明るく登頂を喜ぶ。
展望荘に戻り、ザックを背負う。雨が降っているので、下山コースを迷ったが、山小屋で一緒になった方のアドバイスで地蔵尾根を降りる。ゆっくり慎重に下りたので女の子たちを心配するようなシーンはなかった。文三郎道は長く続く階段が歩きづらく、足元が滑るのに気を使うとのこと。
赤岳鉱泉を経て北沢コースを美濃戸口まで無事に降りる。
残念ながら景色はほとんど見られなかったが、憧れの赤岳に登れ、みんな満足。苔が多く、美しい山だった。雨降りは、景色をまた見に来なさいということだと前向きに捉える。
原村もみの湯で汗を流す。500円で入れるいいお湯だった。休憩室で食べられる、おそばが安くて美味しかった。
蓼科塾の主催者中村恭子さんのご自宅へみんなで押しかけ、美味しい珈琲とゆったりした時間を優雅に過ごす。外には馬場とたくさんのサラブレット。
http://tateshinajyuku.tumblr.com/#about
高速道路も順調、渋滞もなく新宿で午後7時に解散。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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