硫黄岳・横岳 | 硫黄岳山荘

朝晩に限らず、天候によって冷え込みます。防寒装備をお持ちください。硫黄岳山荘は5月24日まで休業

みんなの登山記録 yasuhiroさんの投稿から(2024.04.07 yasuhiroさん)
みんなの登山記録 yasuhiroさんの投稿から(2024.04.07 yasuhiroさん)
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天気・気温

04/26(金) 硫黄岳山荘(標高2,650m)6:00現在、晴れ、気温+2℃、無風。
松本市の天気予報
明日
29℃
9℃
明後日
晴のち曇
28℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 12:00発表
甲府市の天気予報
明日
31℃
14℃
明後日
晴のち曇
28℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

雪解けがすすみ、山荘周辺は昨年より雪は少ないです。

※硫黄岳山荘は改修工事のため5月24日(金)まで休業中です(ゴールデンウイークも営業していません)。トイレのみ利用可能です。

登山道の状況

・稜線は雪解けがすすみ、日当たりのよいところには氷雪ありません。吹きだまりや岩陰にはしっかり雪が残っています。ピッケルと12本歯アイゼンをお持ちください。
・樹林帯の中には20~50cm前後の残雪あり、トレースを踏み外すと大きくもぐってしまいます。チェーンスパイクやストックをお持ちになると、安全に歩行することができます。

登山装備

・まだ高山の中は朝晩に限らず、天候によって冷え込みます。防寒着や帽子、グローブなど暖かい装備をお持ちください。
・日差しが強くなってきていますので、サングラスや日焼け止めクリームもおすすめです。

注意点

・桜平駐車場は(上、中、下)ともに進入することができます。
・駐車場までの車道は、雪解け後で道が荒れていたので地元の茅野市に整備していただきましたが、未舗装の道です。凸凹もありますので注意して運転してください。4WD車がおすすめです。

お知らせ

■硫黄岳山荘グループ
ウェブサイト:https://iodake.jp
Instagram:https://www.instagram.com/iodakehuts/

硫黄岳山荘は改修工事のため5月24日(金)まで休業させていただきます。GW中も営業しておりません。南八ヶ岳縦走の方はご注意ください。宿泊、軽食、売店の対応はございません。トイレのみご利用可能です。同グループの根石岳山荘、夏沢鉱泉はGW中は営業しております。

硫黄岳山荘周辺の過去の様子

  • みんなの登山記録 yasuhiroさんの投稿から
  • 根石岳
  • 根石岳に向かう登山道
  • 夏沢峠
  • 冬へ向かう硫黄岳(みんなの登山記録 yasuhiro さんの投稿から)
  • 赤岩の頭から硫黄岳へ(みんなの登山記録 リュウイチ さんの投稿から)
  • 硫黄岳山荘から硫黄岳
  • 硫黄岳山荘
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子

硫黄岳山荘

現地連絡先:
090-3142-8469
電話番号:
0266-73-6673
連絡先住所:
長野県茅野市中大塩13-73

地図で見る
https://iodake.jp/

施設の詳細を見る

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硫黄岳 標高 2,760m

 南八ヶ岳の最北端に位置し、北面は夏沢峠へ深く落ち込んでいる。長野県茅野市と同南佐久郡南牧村の境にあって、北面に火山活動のなごりの巨大な火口壁を残している。南面は緩斜面の岩礫帯で、大ダルミの鞍部にかけてはキバナシャクナゲの自生地として有名で、コマクサ、ウルップソウなどの高嶺の花々が見られる。  眺望は中央・北アルプス、北八ヶ岳の山々、浅間山、奥秩父連峰、富士山、阿弥陀岳、赤岳、横岳など、多くの山々に恵まれている。  山名は火口から硫黄を産したことによるが、佐久地方では箕をかぶせたような山容から箕冠岳(みかぶりだけ)と呼んだ時代もあった。  本沢温泉から夏沢峠を経て2時間強、横岳から1時間、赤岳鉱泉から赤岩ノ頭経由で1時間30分、桜平からオーレン小屋を経て4時間強の行程である。

長野県 / 八ヶ岳

横岳 標高 2,830m

横岳は長野県茅野市と同南佐久郡南牧村との境にあって、南北800mほどにおよぶ岩稜の連なりからなる山である。諏訪側、とりわけ柳川北沢上部からの眺めは、小同心、大同心の怪しい岩峰を擁した大岩壁の威容であり、佐久側からの峨々とした山容は赤岳の翼角のようにも見える。横岳は多くの峰塔で形成されており、最高点の奥ノ院、2829mが主峰である。そのほか、石尊大権現を祭る石尊峰、鉾岳、日の神を祭る日ノ岳、二十三夜峰など山岳宗教時代のなごりをとどめるものが連続し、三叉峰(さんじやほう)からは杣添尾根(そまぞえおね)が海ノ口高原へと下っている。最南端の二十三夜峰の南には地蔵尊の石の座像があって、地蔵尾根が行者小屋方向へと下っている。 眺望は赤岳とさして変わらないが、主峰、赤岳北面の雄姿は、八ヶ岳の代名詞ともいえよう。 コマクサ、タカネツメクサ、タカネシオガマ、イワオウギ、イブキジャコウソウ、トウヤクリンドウ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマナデシコなど、稜線上に咲く高山植物は、比較的豊富である。 赤岳天望荘(旧赤岳石室)から横岳主峰までは1時間、硫黄岳から1時間30分、野辺山駅から杣添尾根を経て三叉峰までは7時間の行程である。 2019年1月、標高の改定により1m高くなり2830mとなった。具体的には、「奥の院」と呼ばれる場所が最高地点2830mとなり、これまで山頂とされてきた箇所は2826mとなっている。

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