行程・コース
天候
18日雨、19日風雨強、20日晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
大町まで電車、扇沢へはバスでアクセス、帰りも同様
この登山記録の行程
18日 室堂14:00-14:10みくりが池温泉
19日 みくりが池温泉05:10-06:30一ノ越06:45-08:00みくりが池温泉08:30-09:10雷鳥沢09:15-11:10剣御前小屋11:20-12:30剣沢小屋
20日 剣沢小屋04:30-05:40一服剣05:45-06:20前剱06:35-07:55カニのタテバイ下07:55-08:30剱岳08:45-09:16カニのヨコバイ09:16-09:27平蔵のコル09:27-10:50一服剣10:55-11:45剣沢小屋12:20-13:30剣御前小屋13:40-15:45室堂
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昔から剱岳の名前は聞いていたものの、元来が天邪鬼の自分、人が行くところには行かない、と自分を説得して近づかないでいた。しかし、今回登ってみてその考えをがらりと変えざるを得ない羽目に陥った。もう一度どこかのルートで登頂したいし、さらに是非一度裏剣を歩いてみたいという衝動に駆られている。
本当にすばらしい山である。
フォトギャラリー:35枚
剣沢に向かう朝、土砂降りに近い雨である。一ノ越まで登ったが、雄山の稜線の風が強く、登りを断念してみくりが池温泉に戻った。
風雨の中、雷鳥沢を登る
これは翌日の写真。この辺を登っているはずである。
翌朝は快晴になった。絶好の登山日和である。しかも、この時期にしては人が少なく、前日無理をしてここまで来た甲斐があった。
剱が明るくなってきた
朝焼け。フィルム写真での映像。
こちらはデジカメの映像
朝日が昇ってきた。ガスが染まって良い感じである。
剣沢を出発し、剣山荘の上辺りから剣沢を見下ろす
一服剣に到着。前方に前剱がデカイ!
前剱の登り
ズームアップ
前剱に到着。剣沢を見下ろす。
前剱の鎖場を下って、同峰を振り返る
前剱の先を平蔵の頭へ登り始める
前剱付近から本峰
堂々たる剱岳
平蔵の頭への登り
カニのタテバイをズームアップする。あそこを登れるだろうか??
平蔵のコルへの下りで、富山側に自分の影が映る
カニのタテバイへの取付き手前
取付きから振り返る
カニのタテバイを登り切って、山頂へ向かう最後の登り(下山時に撮影)。
山頂手前から南方。正面左に立山、その右に水晶、笠、黒五、薬師岳が並んでいる。
山頂に到着。立山の左に前穂、右に水晶、乗鞍(多分)、笠、黒五、薬師岳が見えている。
山頂三角点
さあ下山。カニのヨコバイを通過する。
平蔵の頭付近
剱本峰の見納めである
もうすぐ剣沢小屋
彩雲が現れました
剣御前小屋の手前で剱岳を振り返りました
剣御前から雷鳥坂を下ります。室堂平の雪渓の模様が幾何学的で面白い。
雷鳥荘付近から雷鳥沢と雷鳥坂を見る




