行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
高尾駅(09:30)…四辻(10:56)…草戸峠(12:22)…草戸山(12:40~13:52)…四辻(15:20)…高尾山口駅(15:37)
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※かかった時間/「山と高原地図」コースタイム
高尾駅(09:30)
1:26/0:55
四辻(10:56)
1:26/1:15
草戸峠(12:22)
0:18/0:10
草戸山(12:40~13:52)
1:28/1:15
四辻(15:20)
0:17/0:10
高尾山口駅(15:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大雪による交通機関の乱れがようやく落ち着いてきた16日の日曜日、南高尾山稜の草戸山へ雪山ハイキングに出かけた。標高365mの低山ながら雪は深く、天気にも恵まれて楽しい雪山体験をすることができた。
当日は京王線が動いていれば高尾山口駅から歩き始める予定だったが、大雪の影響で高尾駅~高尾山口は運転見合わせ。午後1時半頃から運転再開とのことだったので、高尾駅から出発した。
駅から20分ほどは住宅街の中を歩くのだが、どこの家でも雪かきをしているので、その中を歩いていくのはなんだか心苦しい。登山口へ着いた頃には思わず皆でホッと息をついた。
登山道(ハイキング道)に入ると、一気に雪が深くなる。しかし、トレースがあるので道迷いの心配はない。人が少ない山域だと聞いていたのでラッセルしなければならない可能性も考えていたが、その必要は全くなかった。
なお、この辺りに詳しい方によれば、普段の草戸山からは信じられないような人出だったらしく、どうやら考えることは皆同じようだ。
ハイキング道とはいえ、意外とアップダウンが激しい。また、箇所箇所で急な坂が現れた。雪はふかふかしていて、踏み跡を辿って歩いていても膝上までズボッと踏み抜いてしまうことがあるほど。凍っている箇所はなく、アイゼンを使う必要は感じられなかった。
ゆっくり歩いたので、夏時間のコースタイムを大幅にオーバーして草戸山に到着。山頂の松見平休憩所で城山湖を眺めながら遅い昼食をとった。今回は5人のパーティーなので各自で用意。自分はコッヘルにフリーズドライのカレー、お湯、ご飯を入れて煮込んだものをはふはふと食した。
ゆったりと休憩し、14時前に山頂を出発。既に京王線の運転は再開していたので、四辻からは高尾山口駅に下りた。
その後、高尾駅に移動して軽く打ち上げをして解散。新雪ふかふかな雪山を堪能した一日となった。
ところで……。
翌週には丹沢の大山でまた雪山体験をしたが、新雪のふかふか雪と一週間冷やされ固まった雪とは、やはり感触がだいぶ違う。両方を体験できて良かった!
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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