行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
夜行バスで仙台入りして、いわかがみ平まで車
この登山記録の行程
いわかがみ平(07:50)・・・徒渉点(08:30)・・・東栗駒分岐(09:30)・・・裏掛コース分岐(9:55)・・・引き返し点・・・裏掛コース分岐(10:07)・・・磐井川源流(10:21)・・・産沼(10:37)・・・自然観察路分岐(11:30)・・・昭和沼(11:48)・・・須川分岐(12:23)・・・栗駒山(12:45-13:30)・・・いわかがみ平(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉日本一と名高い栗駒山へ。
レストハウスでテント泊装備のパーティーが泥の装備を洗っていてそんなにコースが荒れているのかと進むと、東栗駒コースの序盤はそこらじゅうで水たまり。
沢登が終わると、きれいに紅葉した栗駒山が姿を見せ始める。ほんの少し登っただけでこの景色が見えるとは、さすが東北の山。
東栗駒山コースは視界の開けた稜線歩きで最高です。
ここで、普通に栗駒山に登ってしまうのはもったいないので東栗駒分岐からは笟森コースへ。
このコース、ほとんど人がいません。特に地図上にも書いてありますが、裏掛コースとの分岐は曲がるべきかかなり迷う。というのもリボンが設置されているも笟森コースの抜ける方向が完全に藪の中。
曲がる地点は先だろうという結論に至って先に進むも、遠くに見える笟森避難小屋の方位が明らかにおかしく、裏掛コースに入っていると判断して先ほどの分岐に戻る。
分岐後は完全に藪漕ぎ状態、リボンは大量に設置されてますが、笹に隠れ紅葉でカモフラージュのダブルパンチ状態。足元もかなり滑るのでかなり困難、地図通り沢に合流するも、ここも笹で視界が遮られ難コース。自然観察路コースに合流した時は思わず歓声が上がりました。
須川コースからは栗駒山の紅葉が一面に広がる良コース。道は混んでますが、道を譲る間に景色を見ていれば問題なし。
栗駒山山頂は混んでましたが、紅葉のピーク時はかなり混むのでしょう、下山口で話した地元の人の話だと、ピーク時は駅からシャトルバスが出てものすごい人であふれるとのこと。
人のいないルートで栗駒山を楽しみたい方には笟森コースもいいかもしれません(ただしこのコースで人が溢れるとすれ違いはかなり困難で他コースの渋滞よりキツイかと)。
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いわかがみ平からスタート
まずは東栗駒コース、序盤のぬかるみを超えると早くも紅葉
すぐに沢の登り
100mちょっと登りますが、濡れることは無いです。
沢登後は再び紅葉した栗駒山が広がります。
東栗駒山からの栗駒山
東栗駒コースはアップダウンも殆ど無い稜線歩きで快適
紅葉の間に栗駒山
普通に栗駒山に行ってしまうと、コースタイム的にはすぐに終わってしまうので、東栗駒山分岐から自然観察路コースへ向かう
地図にも乗っていますが、栗駒山分岐から裏掛コースの分岐点で曲がらずにのんきに写真撮影
分岐に戻ってくる。このテープの先が自然観察路に向かう正規ルート。
テープはそこらじゅうについてますが、紅葉で見えずらい
沢を下る。笹が視界を遮ってかなり困難。
笟森避難小屋ルートとの分岐に到着
自然散策路コースに合流し、一同歓喜
藪漕ぎが終わり、須川コースに合流。ここから登り直しです。
さすが、栗駒山。紅葉のピークはまだとはいえ人が多い。
紅葉が紅い
圧巻の景色
須川分岐から栗駒山
ピークの栗駒山はどれほどキレイなのか
無事に栗駒山山頂に到着
栗駒山なので栗の形をした栗最中を食べる。
中央コースで下山。しかし標高2000m以下で森林限界を超えるって素晴らしい。
中央コースも紅葉がいい感じです。
来年は紅葉のピークに再訪したいと思わせる山でした。
装備・携行品
| アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | クッカー |




