行程・コース
天候
晴れ時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道278号 馬返し駐車場100台以上(満車で駐車場500m手前の路側帯に駐車)
タクシー利用の場合、IGRいわて銀河鉄道滝沢駅から11km
※八合目避難小屋は10月12日まで管理人が常駐し、有料で宿泊可能(協力金1700円)毛布、カップラーメンも有料提供されるので軽装での小屋泊まりも可能。細部は滝沢市HP参照。http://www.city.takizawa.iwate.jp/mtiwate
登山道に新道と旧道があるが、
新道:整備され歩き易いが林道で眺望がない。
旧道:ガレ場だが眺望が良い。
この登山記録の行程
【1日目】
馬返し(09:05)・・・一合目[休憩 10分](10:09)・・・五合目[休憩 10分](12:32)・・・八合目避難小屋[休憩 60分](13:58)・・・不動平避難小屋[休憩 10分](15:09)・・・八合目避難小屋(15:30)
【2日目】
八合目避難小屋(07:00)・・・不動平避難小屋(07:14)・・・岩手山(薬師岳)[休憩 20分](08:06)・・・不動平避難小屋(09:00)・・・八合目避難小屋[休憩 10分](09:15)・・・一合目[休憩 10分](12:05)・・・馬返し(12:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口の鬼又清水で水を補給し、避難小屋の薪の荷上げ協力の為に薪を背負う。荷が肩に食い込み八合目避難小屋までの道中を苦しめる。旧道を登る。眺望が良い。秋の兆しがちらほら。急登を乗越え八合目避難小屋まで。宿泊手続をして薪を渡す。シルバーウィークで宿泊者は多い。夜は同宿者と談笑、酒を酌み交わす。20時消灯。
05時過ぎ避難小屋から御来光を拝す。食事を済ませて山頂へ出発。御鉢の縁から薬師岳山頂まで石仏が立ち並ぶ。多くの山で廃仏毀釈により打ち捨てられたり、首を落とされているものが、ここでは無事残され、荘厳な雰囲気を醸し出す。
山頂からの景色は素晴らしい。北に秋田栗駒、八幡平、南に姫神山が見える。早池峰山は雲に隠れているので、地図とコンパスで方位だけ確認。岩手山神社奥宮を見つつお鉢を巡り八合目避難小屋まで下る。
荷を背負い管理人に一宿の礼を済ませ下山。帰りは新道を下る。林道で展望はない。言うほど歩きやすい道でもない。あくまでも旧道と比較した場合ということなのであろう。
高低差はないが一合目から登山口までの距離が長い。小一時間ほどで馬返しに到着。
フォトギャラリー:16枚
国道4号線と国道282号線交差点「分レ」付近の岩手山神社鳥居
馬返し登山道手前、柳沢の岩手山神社
馬返しに湧く鬼又清水
馬返し登山口
三合目付近
秋の兆し
八合目避難小屋
この日の宿営者は116名(キャパ100名程)
不動平避難小屋
覗いてみると既に宿営者で一杯
八合目避難小屋前のお成り清水
8合目避難小屋からの御来光
厳密には雲海から登っているので5分遅れ
山頂の薬師岳まで並ぶ石仏の列
廃仏毀釈の難を逃れ現存
岩手山の別名「巌鷲山」の石柱
薬師岳山頂2038m
薬師岳山頂 一等三角点
八幡平方向
三合目付近
雲が上がり早池峰山が遠望できる。
八合目避難小屋までの道中を苦しめた薪の山
自身の体力に応じて荷上げを。
春子谷地湿原付近からの岩手山
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |




