行程・コース
天候
曇、山頂付近は雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ロープウェイ乗り場に接した駐車場は有料、立体なのでたくさん停められる。少し離れたところは無料、オフシーズンはここで十分かも。
この登山記録の行程
天神平(08:00)・・・分岐・・・熊穴沢避難小屋・・・谷川岳肩ノ小屋・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋・・・熊穴沢避難小屋・・・分岐・・・天神平(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
家族から「谷川岳はロープウェイで行けるから全然楽勝な山」だと聞いていた。なので、気楽な気分で出かけたが全然そうではなかった。
紅葉は少し始まったくらいだった。下は天気が良く、上は雲がかかっていた。谷にみごとな虹が始終かかっていて、とてもきれいだった。
途中で雨が降り出した。登山中にカッパを着るのは初めて。ズボンに足を通したら、靴がひっかかって通らない。無理やり通してしまったが、繰り返したらカッパがやぶれそう。
山頂付近で鎖場が何度も出てきた。話と違うなーと気付いたのはこのあたり。足をかけるところを探しながら登るが、鎖は使わなかった。
雨が降り出すと、岩がツルツルしてきてすべるすべる。これを下山で通るのかと思うと怖くなった。
山小屋で早めの昼食をとる。かなり混んでいた。お客さんのマナーが悪かったり、山小屋の人がお客さんに怒鳴っていたり、雰囲気は良くなかった。
山頂は風が強く、飛ばされそうだった。早々に退散する。
途中で雨がやみ、岩場が乾いている箇所もあった。それでも2回すべって転んだ。手をついたので腰は大丈夫だったけど手にアザが。
林道が終わったくらいのとき、すれ違った人が道を譲ったのだが、谷側によけたため、バランスを崩した瞬間足をすべらせ落ちた。幸い、周りに人がたくさんいたしその人も枝をつかんだので一大事に至らなかった。谷側によけてはいけないと学んだ。
総合的に、この山は自分にとってきつかった。この後行く予定の妙高山に不安を覚え、いったんキャンセルしようと電話したがつながらなかった。なので、まあ行ってみるか、と思い行くことにした。




