行程・コース
天候
曇り時々晴れ、強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
圏央道/入間IC入口〜関越自動車道/鶴ヶ島JC〜関越道/水上IC出口
谷川岳ロープウェイ立体駐車場(¥500、1,000台収容、営業時間は17:00までだが2F以上に止めれば何時でも出庫出来るとのこと)
この登山記録の行程
土合口(09:34)・・・ガレ沢のコル[休憩 10分](11:40)・・・トマの耳[休憩 10分](12:30)・・・オキの耳[休憩 20分](12:50)・・・トマの耳(13:15)・・・谷川岳肩ノ小屋[休憩 60分](13:20)・・・熊穴沢避難小屋(14:49)・・・分岐(15:05)・・・天神平(15:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【〜登山口】
谷川岳ロープウェイの駐車場から舗装道路を登り約5分で登山指導センターへ。ここで入山届を提出。更に約5分舗装道路を登ると左手に西黒尾根登山口がある。
【登山口〜ラクダの背】
登山口から私の足で30分弱は樹林帯の中をひたすら登り。いきなり心拍数が上がる。足場は岩中心。「谷川岳まで3時間」の表示を過ぎてからは所々緩やかな登りがあり、一息つける。ラクダの背の手前からは樹林帯を抜け視界が開ける。左手にはロープウェイの天神平駅が見える。風を遮るものが無いのでこの辺りから防寒着が着用か。多くの人が来ていた。この後、岩場を急登(一部鎖場あり)。
【ガレ沢のコル〜谷川岳(トマの耳)】
ガレ沢のコルは狭い稜線を行く。途中、厳剛新道への分岐は見逃した。ラクダの背からザンゲ岩までは約45分。キツイ岩場(鎖場)も数カ所あり。この日は山頂にガスが掛かり、下から確認することは出来ず。ザンゲ岩からトマの耳までは約25分。
【トマの耳〜オキの耳】
トマの耳山頂はさほど広く無く、記念撮影だけしてオキの耳へ向かう。山頂付近は強風、山肌を這って次から次へと雲が登って来る為、視界は今一つ。トマ〜オキ辺りから見る万太郎山へと繋がる稜線が美しい。又、オキから見るトマは存在感がある。オキの山頂もさほど広く無く、混雑した時は留まるのは困難。トマ〜オキ間の稜線に場所を確保するか、肩ノ小屋まで下ると良い。
【谷川岳肩ノ小屋】
トマからは10分程度。こじんまりとした小屋。収容40名、1泊2食¥8,300とのこと。小屋周辺のスペースも50名を超えると混雑か…。この日は20〜30名、木の長椅子は空いていなかったので大きな岩に腰掛け昼食を取った。止まっていると風で体温を持っていかれるので、ここでレインウェア(上)を着る。
【肩ノ小屋〜天神尾根分岐】
肩ノ小屋から天神尾根を下る。天神ザンゲ岩のユニークな形状が印象的。天狗の溜まり場から山頂方面に向けて橙色に染まった山肌、真っ赤な<ななかまど>の実が綺麗だった。肩ノ小屋から熊穴沢避難小屋までは約40分。所々に岩場(鎖場)があり、手を着いて降りる場面もあるが、西黒尾根ほどの険しさは無い(むしろ西黒尾根からの下山はかなりキツイと思われる)敷き木(板)で整備されている場所も多いが、湿っていて滑る。転倒者続出。私も珍しく5回以上転倒した。
【分岐〜天神平駅】
当初は分岐で田尻尾根に入り徒歩で下山を予定していたが、田尻尾根が前日の強風により(倒木?)通行止めになっていた為ロープウェイ(片道1,230)での下山に変更。天神平駅でFinish。通行止めで無くても山頂で写真撮影等時間を使い過ぎ、既に3時を回っていたことを考えればロープウェイは正解だったかも知れない。日の入りも早くなってきたし、意地でも歩く必要は無く、その分山頂を存分楽しむというのも良い。但し、ロープウェイの運行時間(下り最終は17:00)は事前に確認しておく。混雑時は登山道の渋滞で実力以上に時間が掛かる可能性もあるので+30分程度は余裕を持って行動した方が良さそう。
【その他】
下山後は水上温泉で日帰り入浴をと考えていたが、温泉街通過が4時過ぎ。「本日が終了」の案内が多かった。高速ICまでの道沿いに「生どら焼き」の看板を多く見かけた。その中の1店で購入。小倉、栗、抹茶、黒糖などの種類があり1個¥190、冷蔵庫で冷やして食べるとサッパリ、軽くて美味しかった。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
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