行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東名秦野中井ICより塩水峠
この登山記録の行程
塩水峠(5:30)→分岐→天王寺峠(崩落)→分岐(6:10)→登山口(7:40)→天王寺尾根分岐→丹沢山着(9:10)→発(10:00)→蛭ヶ岳着(12:15)→発(13:00)→丹沢山(15:00)→塩水峠(17:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
息子小1、娘小3
はい、二週連続の山行きです。GW後半ど真ん中に混雑必死の丹沢に行ってきました!東京からのアクセスも良く、身近な割にしっかり登山ができる貴重な山塊です。最高点は蛭ヶ岳(1673m)ですが、丹沢山(1567m)をもって日本百名山とされています。今回は日帰り登山。大倉やヤビツ峠からのコースがメジャーですが、確実に日帰りするため、塩水橋から堂平を経由して丹沢山そして蛭ヶ岳までを往復するコースを設定。3時起床すると風が強い。心配しつつ、3時50分出発。東名は順調で、5時過ぎには塩水橋に到着。しかし、既に駐車スペースが無くなりつつある!急いで空きスペースに駐車。隣の茨城からの方に挨拶。ヒルのことを心配されてましたが、今はいませんよ~。現地では風はなく安心。5時30分出発。
車止めから舗装道路を進む。途中すぐの分岐を天王寺峠方面に進む。どちらも最終的に合流するけど、距離が短いから。暫く進むと崖崩れで道路が完全に寸断されている!行けないことはなさそうだが、子連れのため引き返す。元の分岐に戻り40分のロス。再度6時過ぎ出発。延々と舗装路を4キロ歩いて、山道入口に7:40到着。ここから丹沢山まで3キロ程度だが登りが続く。堂平手前で鎖場。高度感があり緊張。子供たちもクリア。振り返ると景色良好。天王寺尾根分岐では「崩落のため通行禁止」の表示。やっぱりね~。丹沢山頂手前で地獄の階段が続きます。辛い。そして9時過ぎに山頂!立派な看板の向こうに富士山が奇麗に見えます。ここで持参のカップ麺とオニギリを食べます。旨い!10時過ぎに蛭ヶ岳に向かいます。ここから3.3キロの縦走です。
遠くに蛭ヶ岳山荘が見える。指差すと「遠い!!」と子供はブーイング。早戸川乗越を過ぎ、不動の峰の休憩所で休憩。ベテランが水場の探し方を教えて下さる。曰く「ここの水場は枯れない!静かに水の音を探すように」とのこと。最大の難所、鬼が岩の鎖場もクリア。心配してくれた登山者に、「僕こういう所好きなの!」と息子。登山者「じゃ、将来クライマーだね」と苦笑。子供を連れていると、「何年生?」「頑張って」など良く声を掛けてもらう。子供たちもやる気になるので助かります。気付けば遠かった蛭ヶ岳ももう近い。
12時過ぎに蛭ヶ岳に到着。山頂で記念撮影する前に、そそくさと小屋に入る我々。靴を脱いで休憩。500円のジンジャーエールを飲む。冷えてて旨い。ここで息子が「ヘリコプターで下りたい」とのたまう。『呼びましょうか?でもテラスから飛び降りて大怪我しないとね~』と大笑する小屋の方々。今日は100人くらいの宿泊者で1帖に2人のスペースしかないとのこと。空いているときに是非来て下さい、と言われました。星が凄いらしいです。
13時に蛭ヶ岳発。来た道を帰る。気のせいか帰りの方が楽に感じる。風が強くなってきた。ブーブー言う子供を宥め賺して帰る。17時着。帰りに温泉に寄ってさっぱりして夕食。八王子から中央高速で帰りましたが渋滞なしで快適でした。今回の山旅。結構歩きましたが、天候、景色とも素晴らしかった!各山頂に小屋があり、値段は高くても飲み物など補給出来るのはホント有り難い。でも息子は「もう山は登らないから!」だって。どうしよう。計画頓挫の危機!
登山道、トイレも完備。さすが丹沢!
相模下九沢温泉 湯楽の里:https://www.yurakirari.com/yura/sagamihara/
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
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