行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三叉路(08:48)・・・御殿森ノ頭(09:40)[休憩 10分]・・・高畑山(10:25)[休憩 15分]・・・本間ノ頭(東峰)(13:00)[休憩 45分]・・・丹沢山(15:48)
【2日目】
丹沢山(06:55)・・・塔ノ岳(08:05)[休憩 25分]・・・金冷シ(08:45)・・・花立山荘(09:00)[休憩 5分]・・・茅場平(09:25)・・・小草平(09:47)[休憩 25分]・・・駒止茶屋(10:29)・・・雑事場ノ平(11:01)[休憩 10分]・・・観音茶屋(11:26)[休憩 8分]・・・大倉(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
神奈川県といえば丹沢山域。
その特徴は、大抵の峰から富士山を大きく捉えることが出来る。
そして相模湾が近い。結果、時間によって雲の流れが良くわかる。
あと都会に近い。夜景が凄いのである。
これを味わうには、ずばり、山小屋に泊まるのが一番。
そして泊まるのであれば食事が美味しければ言う事はなし。
ということで11月の登山は、宮ケ瀬からの丹沢三峰ルートで丹沢山に登り
みやま山荘で一泊。翌日、丹沢山から塔ノ岳を経て、大倉に降りる
約19.3km 累積標高差 約2,160mのなかなかタフなコースを
K泉さんと登ります。
このコース、4年前の4月に一人で日帰りでこなしました。
登りで丹沢山が遠く、下りで日没ギリギリに大倉にたどり着いた事をうっすら覚えているのですが
今回は片道11km行けば泊まれるという変な安心感と、遠征続きだったせいか
勝手にホームグラウンドとしている丹沢なので、ちょっとなめていたかもしれません。
本厚木からバスで宮ケ瀬までは予定通り。登山口も迷いません。
御殿森ノ頭(438m)までは予想通りに到着。
次のピークが高畑山(766m)で、ここで休憩。このあたりから紅葉という感じが強い。
高度を徐々に上げていくも、丹沢山まで5.4㎞と書かれた標識を過ぎたあたり、大体900mのところから登りがきつく、
東峰(本間ノ頭)1345mまでの400mを一気に登っていく。
合間の紅葉は拝めるものの、登りでかなり体力を削られ、東峰でお昼。
バーナーでお湯をわかり、カップラーメンにチャーシューを載せてみた。
ここで下りの2人に会う以外、今日は誰にも会わない。
気を取り直して進むも中峰(円山木ノ頭)から100m下り、西峰(太礼ノ頭)まで100m登り返すのは
先ほどの400m急登の後には来るものあります。
4年前の自分よくこれをこなしたな。
西峰からはだらだらと登っていけば、丹沢山に到着。
気づけば陽も傾いている時間でした。宿でコーヒーを頼み、本日の寝床を確保。
暮れゆく富士を眺めるも、稜線を吹く風は冷たいです。
このみやま山荘。料理が美味しい山荘ということで、夕食には焼肉が出ました。
小屋自体も断熱がしっかりしていて寒い思いはありません。
20時消灯ですが、横になったら、すぐに記憶がなくなりました。
翌朝は曇り。富士山は見えず。朝日も見えず。
暖かい混ぜご飯を食べた後、出発。
表尾根や鍋割山の先の稜線にできる雲海を眺めながら
丹沢の笹の稜線を塔ノ岳に進みます。
塔ノ岳山頂。整備されましたね。
塔ノ岳山頂はまだ人がまばらでしたが、降りる段になって、下からどんどん人が登ってきます。
みんな大好き、塔ノ岳。
堀山の家で、お汁粉を食べて、少しノンビリ降りて、大倉到着。
なかなか長いコースでした。
渋沢から鶴巻温泉に移動し、弘法の里湯で汗を流して食事にしました。
次は冬に塔ノ岳の尊仏山荘に泊まりたいと思います。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | カトラリー |











































































