行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
中央道 甲府昭和ICから国道20号、県道20号を経由し芦安駐車場にマイカーを預け、芦安から広河原行き乗合タクシー(1000円)に乗車。広河原からバス(550円)を乗り継ぎ、北沢峠下車。
この登山記録の行程
北沢峠(9:27) ⇒ 太平山荘(9:45) ⇒ 薮沢新道 ⇒ 沢を渡る(10:48) ⇒ 沢沿いを進む ⇒ 分岐看板(11:47) ⇒ 馬ノ背ヒュッテ(11:55) ⇒ 馬ノ背に出る(12:20) ⇒ 仙丈小屋(12:46) ⇒ 山頂(13:14)。
山頂で昼食後(13:37) ⇒ 小仙丈尾根 ⇒ 小仙丈ケ岳(14:22) ⇒ 五合目(15:01) ⇒ 二合目(15:39)から長衛小屋への近道 ⇒ 二合目コース入口(16:04) ⇒ 長衛小屋到着(16:15)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
北沢峠⇒藪沢コース⇒仙丈ケ岳山頂⇒小仙丈尾根⇒北沢峠の周回コース:
【北沢峠までの交通手段】
芦安駐車場⇒広河原の間は乗合ジャンボタクシーかバス、広河原⇒北沢峠の間はバス、と乗り継いでいくが、乗継は分かりやすくスムーズ。
【登山コースの状況・感想】
往路は、太平山荘の横から薮沢新道に入り、オオシラビソ等の樹林帯を約1時間進んで薮沢を渡った後、薮沢に沿って登山道を登っていった。沢は水量が多く、時々手を浸すと水が冷たくて気持ちが良い。登山道沿いにはダケブキ、ヤマハハコ、コウゾリナ、トリカブト等が咲き、振り返ると甲斐駒ヶ岳の荒々しい山容が背後から迫って来ていた。
薮沢を最初に渡ってから約1時間後、分岐看板に従って斜面を登り、馬ノ背ヒュッテを過ぎ馬ノ背に出た。急に展望が開け、仙丈小屋、藪沢カールがよく見える。群生しているナナカマドの赤い実に目を奪われる。しかし、ここから山頂までの登りは空気が薄いせいか息が切れてキツイ! さすがは3000m超えの山。
昼食後の復路は、小仙丈尾根に向かう。小仙丈ケ岳を過ぎて樹林帯に入るまで、眺望が素晴らしいが、雲が出ていて、頂上と尾根からは北岳、富士山は見えなかったのが残念。樹林帯に入る辺りからこちらにもナナカマドが群生し、真っ赤な実がたくさん着いていて鮮やか!
この季節、花は薮沢コースの方が種類も量も豊富で、眺望は小仙丈尾根コースが素晴らしい。北沢峠から往復するなら、趣の違う二つのコースを周回するのが良いと思います。
【山小屋】
登山後、北沢峠から約10分の長衛小屋(旧 北沢駒仙小屋、北沢峠から約10分)に宿泊。
3連休前の平日のためか当日の泊り客は7名だけで空いており、また改築後の本年オープンで建物も畳も寝具も新しく快適。夜7時頃から翌朝5時前までぐっすり寝られた。
翌日は甲斐駒ヶ岳に登りました。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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