行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沼平のゲート前にある駐車場を利用。
青薙山登山口までは林道歩き。No.166電柱の前が登山口。登山口の表示板はだいぶ古くなって字が読みづらくなっていた。見逃してしまう可能性があると思い、あらかじめ場所を確認しておいて良かった。
この登山記録の行程
沼平ゲート(5:39)
→畑薙大吊橋(6:11)
→青薙山登山口[No.166電柱の前](6:35)
→池ノ平[イチイの古木](8:23)
→赤崩ノ頭(9:09)
→青薙山山頂(10:59)
→赤崩ノ頭(12:38)
→池ノ平[イチイの古木](13:05)
→青薙山登山口(14:18)
→畑薙大吊橋(14:45)
→沼平ゲート(15:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
南アルプス白嶺南嶺の畑薙湖近くにそびえる地味な山、青薙山。
筑波大学演習林の最高地点であり、1980年には生態学の権威、今西錦司先生が訪れたということで以前から興味を持っていた。
白峰南嶺は小屋がなく、100名山もないので登山者が少なくあまり歩かれていない。この日出会った人も下山途中に単独行の男性1人のみだった。しかし、だからこそ、あまり知られていない魅力を発見できる場所でもあると思う。
登山口から池ノ平までは急坂を進み、池ノ平からは所々薮っぽい場所がある。登頂には厳しい条件を課せられるが、これこそ白峰南嶺らしさだろう。こういう場所は敷居が高いが、今後も挑戦していきたいと思う。
フォトギャラリー:17枚
ゲートのある沼平。ここに入山届の提出箱が有ります
166の電柱が青薙山登山口の目印
電柱にはサイレンスピーカーが付いています
県別登山ガイドに載っていた案内板は既に字が読めなくなっていた。
南アルプス南部らしい、いきなりの急坂。もう慣れっこである。取り付けられているのはワイヤーをビニールで包んだもの。ここら辺に多い吊橋と同じ材料なのかな?
熊か何かの爪あと
池ノ平標柱
イチイの枯木
トリカブトがこのコースにはかなり多かった。特に池ノ平から赤崩付近
赤崩から谷を望む
高度感がやばい
赤崩あたりは薮のような道が続く。
赤石山脈主脈を眺める
台形のような山は聖岳。隣は…赤石?(違ってたらすみません)
山頂は展望のない地味な場所。意外に広々していた
帰りの激下り。この傾斜度、半端ないっす
