登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 1
1839峰からペテガリ岳 ペテガリ岳(北海道)
img

記録したユーザー

1357 さん
  • 日程

    2008年6月26日(木)~2008年6月29日(日)

  • パーティ

    3人 (1357 さん 、ほか2名)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:帯広空港に、札幌と枝幸の友人が出迎えてくれ、入山口近くの札内川ヒュッテに泊まって備える。
    既に、手回し良く下山口にも1台おいてあると言う。

  • 天候

    3日間快晴、最終日は曇りのち雨

この登山記録の行程

札内川ヒュッテ(4:20)川原(4:30)二俣(6:40~7:05)標高点(9:05)夏尾根の頭(11:20)コイカクシュサツナイ岳(12:10)ヤオロマップ岳(15:10/4:15)P1,781(4:40)1839峰(6:25)ヤオロマップ岳(8:40~10:00)P1,569(12:20)P1,600(15:35/4:05)雪渓・造水(5:45~7:40)P1,650(8:10)ルベツネ岳(9:50)南峰(10:55)鞍部(11:55)ペテガリ岳(14:30/4:25)P1,573(5:45)P1,518(10:00)ポンヤオロマップ岳(13:20)P1,211(15:10)登山口(17:30)札内川H(19:00)


総距離 約34.1km 累積標高差 上り:約3,401m
下り:約3,543m
ヒュッテのすぐ先の川原(490m)から歩き出し、二俣(640m)で夏尾根に取り付く。
ガイドが、数名の客と1839峰から下山してきた所だ(所要3日)。
急な夏尾根をひたすら登る。川原からの取り付きが幾らか分かり難いが、尾根道ははっきりしている。
6時間近くを要してコイカクに上がり、這い松に覆われた日高の眺めに感動する。
踏跡ははっきりして背丈は低いものの、這松の抵抗は思ったより強い。
北大の遭難碑に瞑目してもう一頑張りしてヤオロの山頂にテントを張る。
2日目、1839峰には2回登ったという札幌のNが水を担ぎあげてテントキーパーをしてくれるといい、枝幸のKと二人で1839峰を往復する。鞍部付近で新鮮な糞を見付け、「ヤバイ!」と大声を上げると、100mほどの笹藪からヒグマが飛び出して逃げ下る。
ヤオロに戻ってパッキングし、踏跡の無い尾根に踏み込んでペテガリ岳を目指す。
3㎞の距離を進むのに5時間も要してへとへとになり、P1,600の上にテントスペースを見つけて2日目の夜を迎える。ペテガリまでの長い尾根を思うと心が沈む。
3日目、4時に歩き始め、ヤオロ山頂から目星を付けておいた雪渓(稜線直下50mほど)を探し出してサブザックに雪を詰め、縦走路に戻って3人分の水10リットルを作り、水が出来た人から順番に先発して先を急ぐ。
ルベツネ付近でペテガリから縦走してきた単独の男性とすれ違う。
昨日はペテガリの雪渓に泊まって水も確保したそうだが、クマも現れたと言う。
這い松の藪漕ぎも3日目ともなるとお友達になり、ひだかのきれあじするどいりょうせんの眺めを楽しみながら、急ぎながらもあせらずに歩く。
鞍部(1,535m)から登りに掛かり、山頂に3人の人影を認めて人恋しく思うが、山荘からのピストンでは下山を急がずばならず、山頂でのデートは叶わない。
連日の10時間行動で予定より早くペテガリ山頂を踏み、三角点の横に幸福な思いでテントを張り、ワインで乾杯する(荷を軽くするために、アルコールは持参しないはずだったが!)。Nは東西の尾根と今回の北側から、都合3回目のペテガリ登頂となったことを喜んでいる。
4日目、東尾根には道があると聞いていたので大いに期待していたのだが、踏跡とも言えないような貧弱な道で、期待を裏切られてヤケクソ気味に歩く。
途中から小雨になり、結局、最終日が最も長時間歩く羽目になった。
下山口の車で帰途に就き、土砂降りの中で温泉に入ってすっきりし、札内川ヒュッテに戻って再び夜のお世話になる。

登山中の画像
登山画像
コイカク(左)とヤオロ(右中央)
登山画像
朝のヤオロ山頂
登山画像
朝の1839峰
登山画像
いざ藪漕ぎ(左奥はP1,600)
登山画像
縦走の途中で造水
登山画像
1839峰とヤオロマップ岳
登山画像
ルベツネ山(左)
登山画像
ペテガリ岳と東面の雪渓
登山画像
ペテガリ岳北尾根
登山画像
鞍部へ下る
登山画像
遂にペテガリ岳!
参考になった 1

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

1357さんの登山記録についてコメントする

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

1357 さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 1

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇時々雨
明後日

曇時々晴
(日本気象協会提供:2020年10月21日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 六甲山でトレッキング入門
六甲山でトレッキング入門 神戸市在住・在勤・在学の方に朗報! 六甲山の魅力と登山の楽しさや技術を学ぶ、無料の入門ツアーを開催。
NEW 御嶽山で登山道整備の活動がスタート
御嶽山で登山道整備の活動がスタート 豪雨災害から2年の御嶽山で、登山者による登山道整備がスタート。萩原編集長も挑戦した石運びの様子をレポート!
NEW 軽量コンパクトな “ドームツエルト”【山MONO語り】
軽量コンパクトな “ドームツエルト”【山MONO語り】 山岳ライター高橋庄太郎さんによるギア連載。今回はヘリテイジ「クロスオーバードーム」の改良版!その使い勝手は…
NEW 紅葉登山シーズン到来! GoTo秋山!
紅葉登山シーズン到来! GoTo秋山! 秋の到来とともに、山は紅葉シーズンの到来となります。最高の紅葉の山を、安全に快適に楽しむ紅葉登山特集!
ステップアップ登山! 槍ヶ岳 & 双六岳
ステップアップ登山! 槍ヶ岳 & 双六岳 登山経験を積んで、長時間の山行と山小屋泊の登山に慣れてきたら挑戦したい槍ヶ岳と双六岳。飛騨側からの槍ヶ岳にもぜひ!
NEW 群馬のシンボル、上毛三山の赤城山・榛名山
群馬のシンボル、上毛三山の赤城山・榛名山 紅葉が見頃の赤城山と榛名山から、厳選6コースを紹介!
東京都最高峰、雲取山に登ろう!
東京都最高峰、雲取山に登ろう! 標高は2017m、日本百名山の一座として知られています。はじめての山中泊、はじめての縦走登山などにも適した山です。
おとな女子登山部によるリレー連載
おとな女子登山部によるリレー連載 好日山荘女性スタッフ有志による「おとな女子登山部」のリレー連載。メンバーの経験に基づくノウハウが満載!
秋の贅沢、秘湯+紅葉の山旅へ
秋の贅沢、秘湯+紅葉の山旅へ 温泉で山歩きの疲れをほぐし、山の幸を堪能する。日本の秋を満喫する至高の組み合わせに誘うコース七選
山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS
山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS スマートフォンの普及で高価で手の届かなかったGPS機器が誰でも使える! 初心者向けのノウハウから裏技まで、登山アプリとス...
山岳防災気象予報士が教える山の天気
山岳防災気象予報士が教える山の天気 気象遭難を避けるためには、天気についてある程度の知識と理解は持ちたいもの。登山が知っておくべき、山と天気の関係を解説。
萩原編集長のヒマラヤ未踏峰挑戦記
萩原編集長のヒマラヤ未踏峰挑戦記 NHKのTV番組でおなじみ萩原編集長、2013年秋にはネパール・ヒマラヤ未踏峰、「アウトライアー」に総隊長として参加。そ...