行程・コース
天候
快晴・微風、山頂弱風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道「二本松IC」から約15km・20分ちょいで「あだたら高原スキー場」の広大な無料駐車場に着きます。日曜の朝の7時前に着いたのですが30台程度の駐車でした。
この登山記録の行程
安達太良奥岳登山口(7:10)・・・勢至平・五葉松平分岐(7:30)・・・旧道・馬車道分岐(7:40)・・・勢至平(8:20)・・・峰ノ辻経由道標(9:10)・・・峰ノ辻経由道標(9:25)・・・峰ノ辻(9:50)・・・牛ノ背道標(10:20)・・・安達太良山頂着(10:40)・・・安達太良山頂発(11:00)・・・仙女平分岐(11:25)・・・薬師岳(11:45)・・・五葉松平(12:00)・・・勢至平・五葉松平分岐(12:25)・・・安達太良奥岳登山口(12:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「あだたら高原スキー場」駐車場の前のゲレンデ端に「安達太良奥岳登山口」の木柱があります。
左手にゲレンデを見ながら奥へ進んで行き、右手の林の中のベンチでスノーシューの装着です。
左手にゲレンデを見ながらさらに奥へ進んで行くと、登山地図と看板があり登山道らしくなります。
左は「五葉松平」、右は「勢至平」に行く分岐を、右手の「くろがね小屋」方面に進んで行きます。
数分で烏川の橋を大きく右に渡り、気持ちよく進んで行くと5分ほどで「旧道・馬車道」分岐です。
最初はゆるく大きく蛇行する馬車道を進みましたが、途中から直線登山道の旧道に変更しました。
林の中の急勾配の旧道を汗だくになりながら登り続けると、視界が開けて右へ緩やかになります。
右へ行くと「勢至平」を経て「くろがね小屋」ですが、前方の崖を登って一気に「勢至平」です。
「勢至平」に出ると雄大な雪原の向こうに、美しい安達太良の山々が一斉にパノラマで現れます。
時折すごい勢いで走り回る野ウサギに驚き、目前のピークを巻きながら右手に雪原を進みます。
トレースの無い「勢至平」の雪原を縦横無尽に進むと、正規の道の多くのトレースに出会います。
「勢至平」を篭山の方へ若干登ったので、右が「くろがね小屋」で左が「峰ノ辻」って感じです。
「峰ノ辻」へ向かい、雪道を緩やかに高度を上げて行くと、安達太良山の「乳首」が顔を出します。
快晴の中を気持ちよく「峰ノ辻」に着き、左前方の雪の「安達太良山」の全容を確認しました。
ここから一旦下っていくのですが、「安達太良山」ではなく、右手の「牛ノ背」を目指しました。
かなりの急勾配を登り返し、「牛ノ背」の稜線に出て「沼ノ平」等の絶景を見下ろして進みます。
暖冬のせいか、稜線には雪はあまり無く、あっても融けていたのでスノーシューを脱ぎました。
稜線からのアプローチがやはり実感がわき、気持ちも高く「安達太良山」のピークに到達です。
本当の空を堪能しながら昼食をとり、下山は「薬師岳」経由でゆっくりと降りて行きました。
「薬師岳」で鐘を鳴らし、安達太良の山々を何度も振り返りながら「五葉松平」で一服です。
「五葉松平」の指導標から10分ほど下ると、ゲレンデ上部に到着するので左に進みます。
トレースだらけのゲレンデの左端を悠々と下って行き、勢至平・五葉松平分岐に着きます。
今年は暖冬で降雪が少ないとの事で、3月初旬が雪山は最後と思って来て正解でした。
積雪は少ないですが、トレースを外れると足を落としますのでスノーシューがベストです。
フォトギャラリー:45枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター |
アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | スノーシュー |
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