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早春の奥武蔵縦走

武川岳( 関東)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 西武鉄道 池袋→芦ケ久保

この登山記録の行程

芦ヶ久保駅(8:50)→稜線の鞍部(10:0 10:100)→二子山雌岳10:30)→焼山(11:30 12:10)→鳶岩山13:0013:10)→武川岳(13:30)→ 13:40)→妻坂峠(14:00)→名郷バス停(15:00)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約1,119m
下り約1,104m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

早春の奥武蔵を縦走することに。芦ケ久保駅から二子山へ向かう。秩父線を潜るトンネルが登山口。トンネルを潜って少し歩くと急登がお出迎え。登り切ると緩やかな登山道となり、途中から沢沿いの登山道となり徐々に高度を上げて行く。杉林を抜け開けた谷沿いの道にでる。ここから山頂直下の鞍部まで急登が続く。早朝に雪が降ったみたいで、所々薄らと白くなっている。鞍部を少し歩くと急登となり、更に登ると山頂近くまでロープ場が続く。泥濘の登山道で滑り易く、ロープでバランスを取りながら登る。山頂は木立の中で展望出来ず、直ぐに二子山雄岳へ向かう。急斜面を下り、岩場は左に回り込んで下る。二子山雌岳から10分程で着いたが、ここも木立の中の山頂で武甲山が見える程度。また急斜面を下り焼山へ向かう。50分程で焼山に着く。焼山の山頂はさほどひろくないが、遮るものが無く見晴らしの良い山頂だ。正面には武甲山、振り返れば二子山や秩父の山並を見ることが出来る。景色を眺めながら、お昼ご飯。再び急斜面を下り、急登を登り返して蔦岩山へ向かう。蔦岩山の標識は表札のような形で木に掛けられていて、初めて見る標識であった。蔦岩山から20分程で武川岳に到着。山頂からの展望はあまり良くないが、ベンチに座りゆっくりと休憩できる。下山は妻坂峠に一旦下り、名郷を目指す。妻坂峠の下りは先の見えない急峻な下りが連続して滑り易いので、ゆっくり下る。妻坂峠から1時間程でバス亭に到着。何とか15時3分のバスで帰路へ。アップダウンが連続する結構ハードな縦走となったが、天候に恵まれ早春の気持ちの良い風に吹からながらの楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:31枚

芦ケ久保駅からスタート

二子山から縦走して武川岳へ向かう

このトンネルが登山口

距離は短いが、いきなり急登

沢沿いに高度を上げる

山頂直下の鞍部まで急登が続く

早朝に雪が降ったようだ

山頂直下の鞍部に到着

山頂まで滑り易い急登が続

二子山雌岳に到着

二子山雄岳へは岩場の連続

標高882m二子山雄岳に到着

これを登り切れば焼山

最後は高い段差の岩場

標高850m焼山に到着

振り返れば先ほど登った二子山

焼山から蔦岩山へは急斜面を下る

下りきって一般道を少し歩く

再び登山道に入ると急登が待っている

緩やかな尾根道の出て少し歩けば蔦岩山

標高1,004m蔦岩山に到着

蔦岩山から最終目的地の武川岳を望む

一旦下ってから登り返す

標高1,051m武川岳に到着

妻坂峠へは先の見えない急斜面の連続

標高839m妻坂峠に到着

名郷に向けて下山

沢沿いの登山道を下る

橋を渡って一般道へ出る

大きな岩が多い

この沢が水源となっている

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー

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登った山

武川岳

武川岳

1,052m

二子山

二子山

883m

よく似たコース

武川岳 埼玉県

登降の激しい奥武蔵きってのロングコース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間50分
難易度
★★
コース定数
25
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