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青梅丘陵~霞丘陵~阿須丘陵~加治丘陵(激安スーパー銭湯+伝説のメガ盛り屋付き!)

青梅丘陵、矢倉台、青梅鉄道公園、塩船観音、霞丘陵、阿須丘陵、七国峠、加治丘陵、桜山展望台、いるまの湯、古都( 関東)

パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:目黒4:32→山手線→代々木4:44~56→立川5:37~6:04→青梅線→青梅6:34~35→〃→宮ノ平6:38

復路:入間市14:47→西武池袋線東横線直通横浜中華街行→中目黒15:43~48→学芸大学15:51

この登山記録の行程

宮ノ平駅6:45→矢倉台383m7:06→第一展望台7:24→青梅鉄道公園7:30→塩船観音7:55→平和観音208m8:05~10→笹仁田峠179m8:38→七国峠225.9m8:47~54→道迷い1→阿須集落9:34→八高線北長沢踏切9:43→沢を渡った先のベンチ9:47~55→金子神社10:04→八幡神社10:12→桜山展望台180m10:24~40→八津池公園10:59→道迷い2→圏央道11:19→いるまの湯11:38

合計4時間53分(24.8km)

いるまの湯13:43→メガ盛り食堂「古都」13:50~14:15→入間市駅14:45

コース

総距離
約26.8km
累積標高差
上り約796m
下り約936m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

先週の飯能周辺の小山を一回りの続きで、今週は青梅の1つ先の宮ノ平から、青梅丘陵→霞丘陵→阿須丘陵→加治丘陵と丘陵を4つ繋いで、入間市のいるま湯まで縦走して来ましたー!

キツいアップダウンがない、緩やかな下り基調の道なので、貧乏で体力がないトレラン初心者にお勧めのコースです。

何故「貧乏で」がつくかというと、いこいの湯の入浴料が今どきありえない430円!スーパー銭湯の沸かし湯だけど、風呂いっぱいあって立派です。

さらに風呂だけじゃなく、近所に伝説のメガ盛り食堂「古都」という店があって、腹も痛くなるぐらいにいっぱいになります!

奥多摩や秩父の手前だから、電車賃もかからないし、正に貧乏人向け!

まず、青梅の1駅先の宮ノ平まで行きます。

駅北口に降りると、すぐ目の前に青梅丘陵ハイキングコースの標識があるので、それに従って登るとウォームアップ程度で矢倉台に着きます。

軽く青梅方面の展望を楽しんだら、広い林道のような道を一気に下ります。

下りきった出口にあるのが青梅鉄道公園で、柵越しに機関車を眺めた後、市街地を塩船観音を目指して進んで行きます。

ここ、結構長いんでスタートを塩船観音にしてもいいんですが、青梅駅から自分の足で塩船観音に行くのも、鉄道公園から行くのも変わらないので、だったら宮ノ平から行った方が丘陵1つ稼げます。

まあ河辺駅からバスという手もあるけれど…。

塩船観音はツツジが有名な茅葺き屋根の立派なお寺で、その頂上にある平和観音の裏が、2つ目の霞丘陵の起点となります。

行く前にちょっと休憩。

霞丘陵もハイキングコースとして良く整備されていて、北側のゴルフ場越しに奥武蔵の山が見えるようになってきます。

霞丘陵ハイキングコースは、一旦車道にぶつかると、桜並木の公園内の舗装された遊歩道みたいな道を進むようになり、その出口の車止めの柵を抜けて、車道を下ると、笹仁田峠です。

笹仁田峠の信号を渡ったところから、今度は3つ目の阿須丘陵の七国峠越えハイキングコースが始まります。

七国峠周辺は立正佼正会の信者が植林をした森になっていて、植林をした支部の名前が書かれた看板を見ながら進んで行くと、広場になっている七国峠に到着。

ここで2度目の休憩。

休憩後、2万5先分の1の地図を見ながら進むと、地図の峠位置が実際より北側にずれた位置にあったため、ものの見事に道を間違え、旧上州道という尾根道を行くはずだったのに、沢に下ってしまい、また尾根まで登り直して、大幅に時間のロス!

でもまあ予定通りに阿須の集落に降り立ち、八高線の北長沢の踏切を渡って、最後の加治丘陵へ。

でも余計な労力使って疲れたので、入ってすぐの沢を渡ったところのベンチでまた休憩。

休憩後、急な階段を登り、次は金子神社を目指します。

金子神社は、すぐ下に八高線の金子駅があるので、その辺の村の人が信仰してた神社で、軽くお参りしたら、次は八幡神社を目指します。

金子神社から八幡神社の方に進んで行くと、昔は続いていた尾根道が工事で絶壁になっていて進めないので、八幡神社の参道を下って、一旦下に降ります。

降りて、養豚場の前を通り、交通量の多い車道を渡ると、すぐ桜山展望台の登り口です。

コンクリートで舗装された急坂を登って行くと、愛宕神社があり、桜山展望台はそのすぐ先です。

到着後、何はともあれ登ってみると、南東方向に茶畑を挟んで隣の狭山丘陵が!南から西にかけては丹沢から奥多摩の山並み。特に大岳山が大きく見えます。そして西から北にかけては奥武蔵の山並が!2つ大きな山が見える左側が大持山で右側が武甲山かな?

展望台の展望を楽しんだ後、下で少し休んでから、いこいの湯に向かって下って行きます。

この道、標識には「仏子駅方面」と書いてあるので、道を間違ったんじゃないかと、枝道に入り込まないように注意!

舗装された遊歩道を真っ直ぐ行けば予定通りに住宅地の裏の遊歩道に出ます。

住宅地裏の遊歩道の終点まできたら、住宅地の中を八津池公園を目指します。池の脇の桜が咲き始めていました。

八津池公園から今度は老人ホームの裏から再度山道に入って、圏央道を越えようと思っていたんだけれど、山道の入口が見つからないので、しょうがないから大回りしようとしたら、地図では道のないところに道と住宅が出来ていて、また迷いかけた!

でも車の多く行くと方に進んでいったら、無事に圏央道を超えられて、あとは広い道を繋いでいくたけなので、簡単にいこいの湯までたどり着くことが出来ました。

いこいの湯は最初に書いたように沸かし湯のスーパー銭湯なんだけど、ジェットバスがやたら沢山あって、サウナなんか3つもあって、430円という激安の入浴料もあって、すごく得した気になる日帰り入浴施設です。

汗を流した後、食堂で埼玉県産の大麦で作った所沢の地ビール「野毛ゴールデン」700円を飲んだ後、食堂で飯は食わずに、例の伝説のメガ盛り食堂「古都」へダッシュ!

ダッシュしなくとも5分ほどの距離なんだけど、とにかく行って、何を注文したら良いかわからなかったので、とりあえず「古都定食」830円なるものを注文してみました。

するとまず、大根と卵とモヤシの飲み屋のお通しみたいのが出てきて、次に超山盛りの鶏そぼろ丼みたいのが出てきたー!しかもミニうどんつき。後サラダと味噌汁とお新香。

これ、今日たいした登りがなかったから、確実に消費カロリーオーバーだよな~と思いながらも食べ始めると半分いかないうちに腹一杯になった!

でも残したら悪いから、最後多少気持ち悪くなりながらも完食したら、お腹がパンパン過ぎて、入間市駅まで歩くのが滅茶苦茶しんどかった!

それでも最後、無理して階段を駆け上り、何とか東横線直通の快速急行に飛び乗って帰りました。

青梅観光ガイド
http://www.omekanko.gr.jp/pamphlet/pdf/pam30_2.pdf

霞丘陵ハイキングコース
http://minowakurando.eco.coocan.jp/setsumei-266.html

阿須丘陵七国コース
http://www.city.hanno.saitama.jp/cmsfiles/contents/0000001/1126/nanakuni.pdf

加治丘陵マップ
https://www.city.iruma.saitama.jp/dbps_data/_material_/localhost/210kankyou/300midori/map_kajikyuryo.pdf

アクアリゾート「いるまの湯」
http://www.41-26.com/iruma.html

「古都」 オフィシャルサイト
http://iruma-koto.jp/

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
トレランシューズ バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
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ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

霞丘陵

霞丘陵

238m

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