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白川郷から猿ヶ馬場山

猿ヶ馬場山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (yamagurashi さん )

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行程・コース

天候

晴れ、微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白川郷荻町は集落内での駐車ができない。村営駐車場は営業開始時間前から入場可能(料金後払い)。ただし午後5時閉場。

この登山記録の行程

荻町駐車場(07:00)…トタン小屋・林道分岐(07:20)…谷の直登出合(07:40)…宮谷林道出合(08:30)…尾根への取付・谷を詰める(08:40)…尾根急登…1528mピーク(10:20)…アンテナ小屋…帰雲山(11:40)…長い稜線…三角点(12:50)…猿ヶ馬場山頂上(13:00)…往路を下山…荻町駐車場(16:40)

コース

総距離
約17.4km
累積標高差
上り約1,504m
下り約1,504m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

暖冬の影響で、以前4月中旬に登った時よりも残雪が少なかった。最後までツボ足で歩き、ワカン持参も結局使わなかった。しかし上部は4月の降雪が珍しくなく、基本的な低山雪山装備で臨むことが望ましい。
今回の帰雲山尾根ルートに危険な箇所はなし。帰雲山の前山となる、なだらかで広いピークまでは赤テープを頼りに歩ける。もう一つの宮谷林道を詰めるルートは、尾根ルートより所要時間が少ないが初心者向きではない。地図読みや的確なルートファインディングができる同行者と登ってほしい。
両ルートが合流する帰雲山からは緩やかな稜線を歩くが頂上まで長い。風の通りがよく、吹雪やホワイトアウトの時は注意が必要。晴れれば白山や両白山地北部の展望が素晴らしい。頂上からは御嶽、乗鞍岳、飛騨山脈をはじめ東側の山々も一望できる。
今回は天気に恵まれ、時間をかけて、のんびり登ることができた。土曜日だったが、登山者は2組3名。ツアー登山や山スキーヤーはいなかった。4月の入山者が多い山なので、これからにぎやかになると想像される。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 カップ クッカー カトラリー
オーバーパンツ オーバーグローブ 雪山用登山靴 ワカン ショベル スリング
【その他】 帽子は夏用と冬用を携行

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登った山

猿ヶ馬場山

猿ヶ馬場山

1,875m

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