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シロヤシオ・東国ミツバツツジ咲く檜洞丸

丹沢・檜洞丸( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

ほぼ晴れ時々曇り(雨は降りませんでしたが、昼過ぎから少し雲が出てきていました。雷鳴少々)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東名高速・松田ICを降りて国道246号を山北・丹沢湖方向に進みます
さらに西丹沢自然教室を目指して進みます。
西丹沢自然教室駐車場は無料(50台)トイレあり、水場なし
近隣のウエルキャンプ場(540円/一日)こちらに駐車

この登山記録の行程

西丹沢自然教室・駐車場(9:55)…登山口(10:00)…ゴーラ沢(10:40)…展望園地(11:25)…山頂下800m地点ベンチ(12:25)昼食休憩(15)…檜洞丸山頂(13:20)…展望園地(14:00)…ゴーラ沢(15:10)…登山口(15:45)…西丹沢自然教室・駐車場(15:50)

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約1,154m
下り約1,163m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

出遅れて10時となり登り始めは、人も少ない出発となりました。
西丹沢自然教室から5分程でツツジコース・檜洞丸登山口に入るといきなり沢のようなジメっとした針葉樹林の中に入っていきます。ツツジコースとは名ばかりでツツジは咲いていませんでしたが、フジやカメノキの花びらが多く見られました。木製の橋をいくつも越えて、山に張り付くように幅の狭い道を滑らない様に気を付けて歩きました。谷側に軽く傾斜しているのが怖かったです。
ゴーラ沢へ出ると急に眩しい日光の下にさらされます。ここを水没しない様に飛び石を慎重に越えて行きます。かなり広い河原なので休憩を取る人が多く見られました。(晴れてるのに小さな雷鳴が聞こえた)
ゴーラ沢から先は、アスレチックな急登がはじまります。後から来たカモシカのような脚をしたトレイルランの方々が休憩することなく軽々と登って行くのを羨望の眼で見入っていました。鎖場も岩場もありますが危険な程ではありません。ただし段差は半端なくあります。道端には笹の花(紫黄)が咲いているのを初めて見ました。シロヤシオにお目にかかることなく登っていくと紫色のミツバツツジの花びらが散っているのが目につき焦りました。日陰のなかにちらほらと終盤のミツバツツジを見るたびに悲しくなりましたが、「山頂下付近は見頃」の声を信じて登って行くと…展望園地の先から見事なシロヤシオとミツバツツジの林になっていたので、皆こぞってシャッターを切っていました。今年のシロヤシオは蕾の付きもよく当たり年だそうです。木の階段がいくつもあるのですが、初めの1段目の段差が60㎝程あって苦労しました。山頂にむかって未だ蕾(緑)のシロヤシオも多くあったので、もうしばらく見頃が続くのかと思われます。
石棚山分岐を過ぎると平らな木道が広がりオオバケイソウの新芽が緑の海となっていました。また黄色の花(キジムシロ?)が群生していて見事でした。山頂へ続く木道の階段では富士山が綺麗に望めました。
山頂は広く、テーブルベンチが4・5台ありました。木々に囲まれ展望は望めませんが端から道志側が見えました。(2時半頃には薄い雨雲がひろがってきていました)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 地図 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食 トレッキングポール
燃料 カップ カトラリー

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登った山

檜洞丸

檜洞丸

1,601m

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