行程・コース
天候
曇りのち晴れ(10:30ごろまで霧)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏崎(5:00)・・・R8(柿崎・新井)・・・R18・・・県道36号・・・登山口(7:15)
この登山記録の行程
瑪瑙山分岐・中社ゲレンデ(07:35)・・・西登山道入口(07:53)・・・萓ノ宮(08:21)・・・西登山道分岐(09:20)・・・飯縄山(09:44)・・・瑪瑙山(10:44-11:30)・・・怪無山下分岐(11:53)・・・瑪瑙山分岐・中社ゲレンデ(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
出発から霧が立ちこめ周囲の山々が見えず。しかし雨の心配は無さそうな天気のなか戸隠中社に到着。
何処に車を止めたら良いか探した挙句中社ゲレンデ下に駐車。
トイレもあり無料で結構!
近隣に忍者村の路上駐車場もあったが,迷ったのちこの駐車場にした。
このトイレ右脇から上っていけば瑪瑙山側の登山コースと思うものの,案内板もないので先客に付いて反時計回りの西登山道に。
初め,暫くは緩坂,落葉針葉樹の落ち葉上を登り,萱の宮を越えた辺りから右側が開けたが霧で何も見えず!
足元もゴツゴツ大石と残雪から融け出した水でぬかるんで次第に歩きにくくなって来る。
西登山道分岐手前で前方が開け笹原になり暫くの後,飯綱登山口からのコースと合流。そこを登って来た小学生・幼稚園生達と道標部で歓談し,元気を貰って進行。
程なく南峰,飯綱神社で飯綱山頂間は雪上歩行。その山頂間にトイレが設置されていたのは驚きだった。
山頂は広いが1名しか先客がおらず,霧で何も見えないので登頂写真撮影後すぐに瑪瑙山に向かった。山頂直下の北側斜面には残雪あり,雪も緩み踏み跡を利用し降下したが,時々膝まで沈んで歩きにくかった。
100Mほど降下したぐらいで雪は無くなり、さらに稜線を降下すると、僅かに登り、岩場の上から正面に瑪瑙山の姿。だいぶ霧が晴れて来て瑪瑙山下の稜線を越えられない霧が右から真上に立ち上がり、次第に消えていく風景を目の当たりにし感動。瑪瑙山に登り、反対に左から霧が立ち上がる同じ風景が見え、また南峰、主峰の懐とともにいい景色を見ることが出来た。
しかし、スキー場の最上部のリフト施設があることが興ざめだった。
瑪瑙山で昼食、コーヒーの後、降下。暫くするとコースが開け、スキー場のゲレンデ上が登山コースに。
怪無山のすそ野を巻くように下山し、中社ゲレンデ方向に水量の多い小川の横をハイキングしながら,H部長は花を愛で,M隊員は水生生物探索,私は山菜が無いかキョロキョロし中社ゲレンデへ。
コースの最後に戸隠連山とその右奥にとんがり高妻山の姿がはっきり見え,程なく駐車場に到着した。
この山は,登山道も整備され歩行距離も短く,危険な箇所も無いので,歩き易くファミリー向けの山かなとの印象。
次回は景色を見たいので霧の無い時に登ってみたい。



















