行程・コース
この登山記録の行程
八方池山荘(06:36)・・・第三ケルン(07:30)・・・丸山(08:40)・・・唐松岳頂上山荘[休憩 10分](09:30)・・・唐松岳(09:52)・・・唐松岳頂上山荘[休憩 10分](10:06)・・・丸山(10:42)・・・第三ケルン(11:34)・・・八方池山荘(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
八方池山荘に前泊し、唐松岳へ。
当初3日に泊まって4日に唐松岳に登る予定を天気が悪いとの予報だったので一日スライド。結果は4日晴れで5日曇り。
4日夜からは霙が降り、深夜は小屋泊にもかかわらず風の音で目が覚めるほどの強風が吹き荒れる(外のベンチが飛ばされていた)。
5日朝も強風は止まず、結局スタートは6時半過ぎ。八方ケルンまでは殆ど雪はなし。
唐松岳頂上山荘に着くころには風が幾分か弱まるもガスがかかり始め、黒い雲も近づいてきたので、山頂まで空身でアタックしすぐさま下山。
八方池山荘まで戻ると、風が弱まればリフトが動くとのことで待つ。が、途中のアルペンクワッドが強風で動かないとのことで諦めて歩いて一つ目のグラードクワッドを降りる。
アルペンクワッドに着くとスタッフの方に、風が凄くて疲れただろうから風防室で休むことを勧められ中へ。非常用に連絡先等を描き、さあ降りようと外に出ると突風になぎ倒され再び風防室に撤退。どうやら風速35m/sらしい。この突風でサングラスを飛ばされる。
特に風が強いのがこのリフト周辺とのことで、風が弱まる一瞬を突き風の陰になる場所までダッシュ。その後もアルペンクワッドの下を風が吹けば耐風姿勢をとりながらゲレンデを1時間ほどかけて下る。
ゴンドラ駅のあるうさぎだいらから麓まではシャトルバスで送っていただけましたが、アルペンクワッドの急斜面の下りがこの工程で一番疲れました。
下山後は八方バス停のすぐ近くの八方の湯へ。800円とちょっと高めですが、露天風呂から白馬三山が見えます。
フォトギャラリー:9枚
初日お世話になった八方池山荘
冬眠中
白馬三山方面
五竜岳、鹿島槍ヶ岳方面
当初は4日に登る予定を、天気が良くないとのことで1日ずらしたのですが、いざ4日は多少の雲はありますが晴れた。明日は・・
翌朝5日の唐松岳。曇天、強風の二枚看板です。唐松岳頂上山荘についたあたりからガス。
ザックを頂上山荘の陰にデポし唐松岳へ
何とか山頂到着。登頂を喜んだあとは、天気も天気なのでささっと写真を撮って撤収。滞在時間は過去最短の1分。
帰りの唐松岳から八方尾根の道はほぼ全てこんな天気でした。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | 燃料 | カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ |
| オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |




