行程・コース
天候
雨のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日、南相木村の立岩荘に宿泊
この登山記録の行程
御座山栗生コース登山口(駐車場)(8:05)・・・(8:50)不動の滝・・・(9:45)御岳神社…(10:10)避難小屋・・・(10:16)山頂・・・(10:25)避難小屋(10:40)・・・御岳神社(11:04)・・・不動の滝(11:40)・・・登山口(12:08)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日、甲武信岳小屋から毛木平に下山後、川上村から峠越えで南相木村の立岩荘に宿泊。テレビの天気予報を見ると東海以西は本日梅雨入りの発表、翌日も雨の予報があり、夕方5時には関東山遊会の登山は中止とのメールあり。翌日の御座山登山単独行はどうするか思い悩む。
立岩荘は温泉ではないが、宿泊客は自分一人でお風呂も占有状態。夕食は、馬刺し、鯉こく、前のダム湖で取れた○○の塩焼き、その他沢山の山菜類と山の幸を堪能。
翌朝4:30頃に目が覚めて、前のダム湖を見ると雨が結構強く湖面に落ちている。しかし、6時頃になると雨もやんで、天気予報でも夕方までは晴れの見込み。朝食後出発。
水分の補給に飲料水を購入しようと村内で見かけた唯一の自動販売機にお金を入れるが反応なし。良く見ると、コンセントが外れている。店の中に居たおばあちゃんに飲み物の有無を尋ねるもペットボトルのお茶は2リットルのみ、已む無く缶コーラを購入。
前日、下見した駐車場に到着。今日は先行車は1台のみ。木立に隠れた登山口から沢に入り登山開始。登山道は沢の中を進むように岩だらけ、しかし、ほんの数分で左側の平坦地の森に入り、新緑が爽やかな緩やかな登りを進む。淡々と斜面をジグザクに登り、小一時間で水音が聞こえてくると間もなく不動の滝に到着。水量はごくわずか。その後、砂礫のザラ場を恐る恐る登り再び九十九織の登山道を淡々と登る。1時間後、いよいよ鎖場に到着、3連の鎖は今まで体験した中で一番長かった。緊張して登頂すると漸くシャクナゲを発見。回り込むようにピークに到着、ここが御岳神社か?小石の祠があるだけ。ここから下り、再び登り掛けると先行車と思われる一団の登山者4名の下山に遭遇。緊張感と疲労で引き返そうとすると、頂上まであと10分でシャクナゲと岩鏡が咲いていると励まされる。気を取り直し登り漸く避難小屋に到着。ピークはさらに10mほど奥の岩の上と思われる岩山に登頂。若干雲が掛かってきたが下界が見渡せた。本当のピークはさらに10m先の岩の上か?でも、私は遠慮しておきました。
帰りに、シャクナゲと岩鏡を確認し、避難小屋の扉を開けて中を拝見して下山しました。。シャクナゲは、蕾と開花後で赤から淡いピンクに色がかなり変化します。避難小屋は、結構綺麗で新しいですが、トイレも水場もありません。帰りの鎖場を慎重に登り降りして下山。途中で本日駐車場3台目の登山者に遭遇。都合、本日の御座山登山者は車3台で6名と想定されました。






















